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シカゴ・カブスのダルビッシュ有は日本時間31日(現地30日)、敵地でのカーディナルス戦に先発し、6回6安打2失点と好投するも、打線の援護に乏しく今季5敗目を喫した。
◆試合結果
CHC|0 0 0 1 0 0 0 0 0|1
STL|0 0 0 1 0 1 0 0 X|2
この日の右腕の投球について、『CBSスポーツ』では電子版に掲載した「ダルビッシュが好投も敗れる」と題した速報記事のなかで、次のように要約した。
「ダルビッシュ(3勝5敗)は火曜のカーディナルス戦で6回をわずか2失点とするも、敗戦の責を負わされた。彼は6安打無四球とするかたわら、9奪三振とした。
恐らくダルビッシュはより良い結果に値したが、アダム・ウェインライトとセントルイスのブルペンが、カブスをわずか1点に抑えた」。
防御率4.46が示す通り、ダルビッシュは浮き沈みのあるシーズンを送っているものの、ここ最近は復調している。
ダルビッシュは、ここ5試合連続して最低でも6回まで投げており、その間の防御率を2.93としている。
この好調を次の登板でも維持させたいダルビッシュは、次戦は日曜に行われるブリュワースとの極めて重要な試合で先発する予定となっている。
また、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、現地30日付で同サイトに投稿した試合の速報記事にて、この日のダルビッシュについて、「ユウ・ダルビッシュはカーディナルスに対し、6回を投げて2失点に留めるも、敗戦の不運にさらされた」。
その上で、「右腕はこの試合で9奪三振に対し無四球とし、7月は通算2四球とするかたわら、36奪三振とした」とダルビッシュの7月の好調振りを手短に振り返った。
なお、同記事によると、この日の貧打に対し、マッドン監督は「正直言って、地区首位に抜け出すには、攻撃面でより安定的でなければならないと思う。これについて私は恐らく、もう2ヶ月も言い続けている。何ら新しいことではない」とコメントしたとのこと。
次は週末の同地区上位対決での登板が濃厚となっているダルビッシュだが、今後もこのところの好調を持続させ、打線の向上に期待したいところである。
J SPORTS 編集部
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