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ドジャースの前田健太は現地29日、約2ヶ月振りの勝利を目指して敵地ロッキーズ戦で先発マウンドに上がるも、5回持たず、4回0/3を7安打6失点(自責5)として今季8敗目を喫した。
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LAD|0 0 0 0 0 0 0 1 0|1
COL|0 1 0 0 5 0 0 3 X|9
4回まで1失点に抑える上々のパフォーマンスを見せるも、5回に捕まった前田について、『MLB.com』は次のように報じている。
「どの球団も14ゲーム差で首位に立つチームの問題なら持ってみたいものだと思うものだが、それはドジャースに問題がないということにはならない。
またしても短めに終わったケンタ・マエダの先発から、ずさんな守備、そして不安定なリリーフまで、その問題の多くはロッキーズに1-9で敗れた月曜の試合に見て取れた」。
ドジャースは6月23日以降、15勝14敗と平凡な成績に留まっており、ナ・リーグ西地区で2桁リードを保ちつつも、シーズン前半戦の容赦ない精密さを維持できないでいる。
ロバーツ監督は、先発投手、攻撃、そして守備についての批判はしなかった。
ロバーツ監督は、前田が送りバントを試みた対戦投手のジョン・グレイを歩かせ、5失点した5回の引き金を引き、27球で1人の打者も打ち取れなかったにもかかわらず、前田はスコアが示すよりも良い投球をしたと述べた。
他方、地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』はこの日の前田の投球について、同日付で電子版に掲載した試合の詳細記事で次のように伝えている。
「ドジャース先発のケンタ・マエダ(7勝8敗)は、4回をわずか1失点に抑える効果的な投球を見せるも、5回に別の投手となった。彼はコロラドの打者7人と対戦し、その7人を塁に出したのである」。
前田にとって、クアーズ・フィールドで先発した試合で、5回を投げ切れなかったのは、これがキャリア8回目でわずか2回目のことだった。前田はこれまでこの球場で、4失点以上したことはなく、負けたものわずかに1回のみだった。
「とはいえ、過去のパフォーマンスも常に予測可能なわけではなかった。前田は5回途中で6失点(自責5)し、防御率が3.81から4.15に上昇するのを見つめた」。
なかなか勝ち星が伸びない前田だが、ポストシーズンへ向け評価を上げるべく、この夏場は説得力あるパフォーマンスを見せつけて欲しいところだ。
J SPORTS 編集部
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