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ドジャースの前田健太が日本時間24日(現地23日)、敵地でのエンジェルス戦で今季8勝目をかけて先発マウンドに上がるも、トラウトや大谷翔平ら強力打線を相手に5回途中3失点で降板し、今季7敗目を喫した。
◆試合結果
LAA|0 1 0 0 3 0 1 0 0|5
LAD|0 0 0 1 0 2 0 0 1|4
地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は同日付で電子版に掲載した記事の中で、この日の前田の投球について、試合前の予想を踏まえ、トラウトや大谷との対戦を軸に次のように伝えている。
「マエダにとってのアドバンテージは、エンジェルスが打線に7人の右打者を並べているところだった。
マエダは対戦した右打者の打率をメジャー最小としてこの試合を迎えたのである。しかし、そこにはただ一つ問題があった」。
「言うまでもなく」と前置きしたドジャースのロバーツ監督は、「あのオーダーの中軸には、このゲームで最高の選手が鎮座している」と述べた。
その選手とはマイク・トラウトである。火曜の夜も「最高の選手と呼ばれる通りに活躍したトラウトは、センターと打席にて躍動し、エンジェルスによる、5-4の勝利の原動力となった。
「5回にトラウトは、マエダのスライダーを初速111マイルの打球で弾き返し、飛距離454フィートのソロホームランを放って、右腕の右打者に対する強みを無力化した」。
エンジェルスは、前回エンジェルスタジアムで前田と対戦したときと同様、今回も4回1/3でマウンドから下ろした。
雨天により、2回に短縮された先週水曜の先発と、金曜の1回のみ登板を経た前田は4安打3失点で7奪三振、2四球。今回も大谷翔平に勝てなかった。
火曜はベンチスタートとなった大谷は、2回二死の場面で代打として登場すると、前田から適時単打を放った。先月、大谷はエンジェルスタジアムで前田からホームランを打っている。
大谷の鋭い打球は、エンジェルスに1-0となる先制点をもたらしただけでなく、前田に更なる徒労を強いた。2回を切り抜けるのに50球を投じた前田は、その後、長打2発を浴び、95球で降板となった。
まず、トラウトに柵越えを許した前田は、ジャスティン・アプトンに左翼フェンス直撃となる、初速112マイルの二塁打を浴びた。厳しい戦いを強いられた前田はここでお役御免となった。
J SPORTS 編集部
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