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日本時間22日(現地21日)に今季5勝目をかけて、本拠地でのエンジェルス戦に先発した菊池雄星は、5回9安打7失点で今季7敗目を喫した。
菊池は先月エンジェルスと対戦した際にも7失点しており、今回も天敵に仕留められた格好となったわけだが、現地記者は菊池の障壁となっているのは、エンジェルスだけではないと見ているようだ。
◆試合結果
LAA|0 1 0 4 2 0 1 1 0|9
SEA|0 0 0 0 0 0 1 0 2|3
以下、『MLB.com』に現地21日付で掲載された菊池のこの日の模様を伝えた記事の翻訳である。
「上向きよりも下向きの物事の方が多くなると目されていたシーズンに、マリナーズはオフシーズンの最も重要な補強からは、下降よりも上昇の方を多く見込んでいる。
しかし、試練の続くルーキーシーズンを送るユウセイ・キクチは、9-3で敗れた日曜のエンジェルス戦を経て、未だに答えを模索しているように映った」。
両球団が今季最後のシリーズを終え、ロサンゼルスが19戦して10勝を挙げるなか、菊池はこのディビジョンのライバルとの対戦で5回先発し、3敗を喫した。
マリナーズはこれで6シリーズ連続負け越しとなり、6月27日以降の18試合では15敗目となった。
マリナーズはMLB最高となる13勝2敗のスタートを切って以降、27勝60敗としており、その間の勝率.310は、デトロイトの.268に次ぐワースト2位となっている。
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