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ドジャースの前田健太が現地17日、敵地でのフィリーズ戦で8試合振りの勝利を目指して先発のマウンドに上がるも、悪天候による中断のため無安打無失点のまま2回で降板となり、今季8勝目はお預けとなった。
◆試合結果
LAD|1 0 0 0 0 1 2 2 1|7
PHI|0 0 0 0 0 2 0 0 0|2
この試合の前田の投球について、『CBSスポーツ』は電子版の速報記事で次のように伝えている。
「マエダは水曜のフィリーズ戦で2回を投げ、無安打2四球3三振とし、無失点に抑えた。彼に勝敗はつかなかった」。
前田は雨により短縮登板となった水曜の試合で、らしくない制球の乱れに苦しんだ。
2回を投げた彼は、2つの四球を与え、35球を投げ、プレート上を通過しストライクとなったのは35球中、わずか19球だった。次回、前田は火曜のエンゼルス戦で登板予定となっている。
なお、『MLB.com』は同日付に掲載した記事で、「ロサンゼルスの先発ケンタ・マエダは無安打に抑えた2回を投げ、雨の中断前に3奪三振、2四球とした」と前田について簡単に触れつつ、長丁場となったこの試合の様子を次のように綴っている。
ドジャースは水曜の試合で初安打を放つ3時間41分“前に”この試合最初の得点を入れた。
さらにドジャースはフィリーズが初安打を打つ前に、この夜3番手の投手が安打を記録したのだが、フィリーズは試合開始のオープニングピッチから丁度5時間が経過するまで打線が沈黙していたのである。
一方、最後のアウトは、ジョク・ピーダーソンがシチズンズバンク・パークで第1打席に入り、フィリーズの先発ニック・ピベッタと対峙した午後7:05から6時間30分以上経った午前1:42にやってきた。
この試合終了時刻は、木曜のシリーズ最終戦のプレーボールとなる午後12:35まで11時間を切っていた。
2時間37分の中断を挟んだ試合は、結局ドジャースが7-2で勝利した。正確な数は分からないが、8回の映像を見る限り、まばらではあるが、スタンドにはそれなりに観客が残っている。選手はもちろんのこと、観客も大変だったに違いない。
J SPORTS 編集部
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