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野球 コラム 2019年7月7日

前田健太、打線の援護なく敗戦も地元紙と監督はポジティブ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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日本時間7日(現地6日)、本拠地でのパドレス戦に先発したドジャースの前田健太は、7回2/3を4安打3失点と好投するも、味方打線の援護に乏しく、今季5敗目を喫した。

◆試合結果
SDP|0 0 0 0 0 0 1 2 0|3
LAD|0 0 0 0 0 0 0 1 0|1

試合は1-3でドジャースが敗れた。この日の前田の投球について、『MLB.com』では試合の速報記事で次のように伝えている。

「ドジャースの先発投手ケンタ・マエダは、土曜夜の試合でハンター・レンフローと、マニュエル・マーゴットにホームランを浴び、パドレスに1-3で敗れた」。

レンフローのキャリアハイとなる27号ホームランは、スコアレスの同点で迎えた7回、二死でカウントを1-2として投じたスライダーを打たれたものだった。

レンフローは前夜のドジャース戦でも、8回にイーミ・ガルシアのスライダーをソロホームラン。決勝点をあげており、さらに5月5日のドジャース戦でも、9回にケンリー・ジャンセンからサヨナラ満塁ホームランを放っている。

また、マーゴットは、土曜の試合で前田からリードを3点差に広げる2ランホームランを8回裏二死から放っている。

結局、前田は7回2/3を投げ、4安打3失点とするも、これで7勝5敗となり、5月31日以来勝ちなしとなっている。前田は今季14本のホームランを許しているが、これは昨季全体よりも1本多くなっている。

一方、地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は、同日付で電子版に掲載した記事の中で、ロバート監督のコメントを交え、この日の前田の出来をポジティブなものとして報じている。以下、くだんの記事の前田に関する箇所の抜粋である。

「サンディエゴ相手に連敗はしたものの、そこには明るい部分もあった。土曜の先発のケンタ・マエダ(7勝5敗)は、負けこそついたものの、7回2/3を投げ、3失点6奪三振と前途有望なパフォーマンスを見せ、力強い喝采を浴びた」。

「彼は全体的に良く投げたと思う、全てにおいてとても良かった」とロバーツ監督は述べた。「7回の深いところまで投げ、彼は素晴らしい試合を作った」。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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