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野球 コラム 2019年7月6日

田中将大、「お得意様」のレイズを封じ切れず

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ヤンキースの田中将大は現地5日、敵地でのレイズ戦に先発し、7回途中に勝ち投手の権利を得て降板するも、救援投手が打たれ田中に勝敗はつかなかった。

◆試合結果
NYY|1 0 0 0 2 0 0 1 0 0 4|8
TBR|0 0 0 1 1 0 2 0 0 0 0|4

結局、田中は6回1/3を投げて6安打4失点とし、チームは延長の末、8-4でディビジョン2位のライバルを下した。この試合の田中の投球について、『MLB.com』では試合の速報記事で次のように伝えている。

「ヤンキースの先発マサヒロ・タナカは、今季レイズ相手に22回(先発3試合)を投げ、23奪三振1四球として金曜の試合を迎えた。彼のタンパベイに対する防御率0.41は、彼が2019年に対戦した他どのチームのものよりも低い。

また、彼はこの対戦を迎えるにあたり、レイズに対し5月12日以降、失点しておらず、この間の無失点の17回には、111球で完封し、10奪三振を挙げた6月17日の試合も含まれている」。

この連続無失点イニングは金曜の4回に、先頭打者ネイト・ロウにメジャー初本塁打を打たれたことで途切れた。とは言え、この日の田中は、5回にもマイク・ズニーノに先頭打者ホームランを許すも、全く動じていない。

「最高の武器は持っていませんでした。我慢強く投げた感じです」と田中は認めた。「幸運なことに、僕は6回余を投げることができましたが、ああいう形で降板し、結局4失点したことに、少しほろ苦さを感じています」。

なお、地元紙『デイリーニューズ』は電子版に掲載した記事のなかで、今季田中が1試合で2本の本塁打を許したのがこれで3度目だったことに触れ、「ヤンキースはマサヒロ・タナカから最高の先発(パフォーマンス)を得ることができなかった」と評価。

一方、『ニューズデイ』紙は電子版の記事にて、田中が前回ロンドンで登板した際にキャリア最短KOを喫したことに触れつつ、「断然良かった」とこの日の田中を評している。

J SPORTS編集部

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