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現地13日、敵地でのレイズ戦に3番指名打者で先発出場したエンジェルスの大谷翔平が、サイクルヒットの偉業を達成した。
この大谷の活躍について、ロサンゼルスの地元紙のみならず、全国紙までもが電子版で速報している。
全国紙『USAトゥデイ』は、同日付で電子版に掲載した記事の冒頭で、「ロサンゼルス・エンジェルスの指名打者ショウヘイ・オオタニが、木曜の夜に日本生まれの選手として、初めてサイクルヒットを打って歴史を作った」と報じた。
また、ニューヨークの地元紙『ニューヨークポスト』も、同様の記事を電子版に掲載。
サイクル達成の瞬間について、「7回に彼は右腕のハンター・ウッドに対し、カウント3-2から右中間に弾き返し、トロピカーナフィールドのファンからスタンディングオベーションを受けた」と詳細を伝えた。
一方、スポーツ専門誌の『スポーツ・イラストレイテッド』は試合後、電子版に大谷の記事を掲載し、次のように伝えている。
「投手オオタニが、以前と同じ調子を取り戻すかどうかについて語るのは早計だ。しかし、打者オオタニがかつてないほど好調であるのは明らか
エンジェルスの指名打者は、木曜の夜にタンパでその好調振りを遺憾無く発揮。停電により長時間の中断があったトロピカーナフィールドで、ロサンゼルスがレイズに、5-3で勝利した試合で鍵となるサイクルヒットを打ったのである。
これにより、オオタニは日本生まれの選手として初めてこの偉業を達成するとともに、今季メジャーでこの芸当をやってのけた2人目の選手となった」。
なお、地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』の伝えるところによると、単打でサイクル達成だった第4打席で大谷は、本塁打を狙っていたとのこと。以下、同紙が電子版に掲載した記事の抜粋である。
「彼が本塁打、二塁打、そして三塁打を打った後、デビッド・フレッチャーと、バッティングケージで交わされた会話の中で、オオタニはこう述べた。『いや、僕はもう1本ホームランが欲しい』」。
「彼が単打を狙っていたとは思わない」とフレッチャー。「あの打席を見返すと分かるけど、彼は確かにホームランを狙っていた。でも、彼が単打を打ってくれて俺は嬉しいよ」。
フレッチャーではないが、本当に単打で良かった。
J SPORTS 編集部
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