人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2019年6月4日

前田健太、今季ホームで5勝0敗、防御率1.69。圧倒的な強さを見せる

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

好調を維持するドジャース先発陣の1人として、5月に無傷の4勝をマーク。チームの快進撃に貢献した前田健太の、ドジャースタジアムにおける圧倒的な強さがアメリカで話題になっている。

スポーツ総合ネットワーク『FanSided』でドジャースのニュースに特化したサイト、ドジャースウェイに現地1日に投稿された記事で、「過小評価されている5番目の先発投手」として前田にスポットライトが当てられている。

記事では、「(ドジャースの)先発ローテションは非常に層が厚く、チームが余りに多く、平均以上の先発投手のオプションを持っているため、(ドジャースの先発5番手は)平均的な5番手の先発投手よりも頻繁に批判の対象となってしまう」。

このようにドジャース先発陣における5番手投手の“特異性”について触れた後、「今季はケンタ・マエダが5番手投手となっている」とした上で、前田の傑出した5月の成績を次のように伝えた。

「マエダは5月の成績を4勝0敗、防御率2.73とし、対戦相手の打率をなんと1割4分6厘に抑えた。彼による対戦相手の打率とWHIPは、4月から5月にかけて2割8分7厘と1.62が1割4分6厘と0.67と、それぞれ半分近い数字になった」。

続けて、記事では本拠地ドジャースタジアムでの今季の前田の強さについて、具体的に数字を上げて次のように論じている。

「彼の力強かった5月について大きな要素となったのは、先発5試合のうち3試合がドジャースタジアムでのものだったという事実である。今季、ケンタ・マエダにとって本拠地はぐっとフレンドリーな場所となっている。

ホームで彼は5勝0敗、防御率1.69とし、相手打線の打率を1割4分5厘に抑えているのである。これは彼による敵地での防御率5.64、相手打率2割8分2厘と比べると大きな違いだ」。

記事を投稿したウィットマン記者は、記事の最後の段落で、シーズン終盤に入り、最終的に前田が救援投手としてブルペンに移動する可能性を示唆しつつ、「これまでのところ、ドジャースタジアムでの彼は傑出している」との言葉で記事を結んでいる。

今季、前田を観に行くのであれば、完全にホームゲームが狙い目であることに議論の余地はないようだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ