人気ランキング
コラム一覧
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が日本時間の6月1日(現地5月31日)、本拠地でフィリーズ戦に先発登板し、6回3安打2失点6奪三振の好投でチームの勝利に貢献し、今季7勝目をマークした。
◆試合結果
PHI 0 0 0 1 1 0 0 0 1 3
LAD 0 0 2 0 3 0 0 1 X 6
好調だった5月を勝利で締め括ったドジャースは、これで連勝を3に伸ばした。地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』は、同日付で電子版に掲載した試合の速報記事の冒頭で、この日の前田の好投を次のように伝えている。
「ドジャースは金曜の5月最終日を、それまでの30日間と同じやり方で終わらせた。打ちまくりつつ、クオリティ・スタートを勝利へつなげたのである」。
フィラデルフィア・フィリーズに6-3で勝利したこの試合では、毎年恒例のLGBTナイトでチケット完売となったドジャースタジアム。
5万4307人の観客(2012年以降、レギュラーシーズンでは最多観客動員)を前に、前田が6回を、どっしりとしたパフォーマンスで役割を果たす一方、攻撃では4選手が4ホーマーを放った。
前田は6回を投げ、3安打2失点、無四球1被弾、6奪三振とし、88球で降板した。この登板により、今月傑出していたドジャース先発陣のパフォーマンスが完結した。
ドジャースの先発陣はこの26試合で、防御率(2.50)、WHIP(0.93)、平均投球回数(6.39)、そして奪三振/与四死球率(7.41)でメジャーのトップに立っている。
彼らは22試合で少なくとも6イニングを投げており、四死球2回以上が1度、そして3失点以下が15試合となっている。
このパフォーマンスは、ドジャースが19勝7敗とし、連敗を1度もせず、3連勝以上の連勝を4度記録した5月の原動力となった。
これでドジャースはは39勝19敗で貯金は「20」。ナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスに8.5ゲーム差をつけて6月を迎えることとなった。
その後、記事は、「マエダはフィリーズの打者1巡目で汗をかくことはなかった」という一文を皮切りに、この日の前田の投球の詳細を伝えた。
そして、「(5回に)ダメージを限定したマエダがドジャース先発ローテションの支配した1ヶ月を締めくくった」と結ばれた。
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
広島 vs. 東京ヤクルト(10/4) J SPORTS STADIUM2025
10月4日 午後1:25〜
-
11月24日 午後4:30〜
-
11月26日 午前11:55〜
-
11月26日 午後3:45〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月29日放送分)
12月3日 午後12:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月22日放送分)
11月26日 午後12:00〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【浅村栄斗・中島宏之編】 #1
11月15日 午後8:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!
