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野球 コラム 2019年5月16日

前田健太、12奪三振で無失点&先制の2打点でゲームを「支配」。地元2紙がこぞって称賛

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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現地15日、本拠地でのパドレス戦に先発登板したドジャースの前田健太が12奪三振、さらに打っては2打点と、圧巻の“二刀流”パフォーマンスを披露し、チームを勝利に導いた。

◆試合結果
SDP 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
LAD 0 2 0 0 0 0 0 0 X 2

6回2/3を投げ、3安打無失点で今季5勝目を挙げた前田の投球について、『MLB.com』は同日付で掲載した速報記事で次のように伝えている。

「ドジャースの先発投手陣は勢いに乗っており、水曜の夜、ケンタ・マエダはそれをさらに上のレベルへと押し上げた。

彼は無失点に抑えた6回2/3で12三振を奪っただけでなく、ドジャースタジアムでの2-0の勝利で、その2打点を挙げたのである。

マエダはマウンド上で3安打を許したのに対し、打席では2安打を放ち、2回にはマット・ストラムから2点適時打を放って自身に余裕を与えた。

ワシントンでの6回1安打を経て臨んだマエダは、これで戦績を5勝2敗とし、防御率を3.51に下げた。彼は今季ホームでは4勝無敗である」。

なお、『ロサンゼルス・タイムズ』と『オレンジカウンティ・レジスター』の地元2紙は、それぞれ電子版に掲載した試合の速報記事に、「ドジャースのケンタ・マエダが支配的パフォーマンスでパドレスを切り刻む」(LAタイムズ)。

「ドジャースのケンタ・マエダが腕とバットでパドレスを支配」(OCレジスター)と銘打ってこの前田の快投を報じた。

前者はこの日の前田のパフォーマンスについて、「ドジャースの一員としての最も支配的な先発の1つ」とし、「マエダは優位性に欠ける投球をほとんど投げず、パドレス打線を9つの簡単なピースに切り刻んだ」と評価した。

一方、『オレンジカウンティ・レジスター』は記事冒頭で、今季の打率を2割6分3厘に上げたこの日の前田の打撃に触れ、「この日のマエダは、投球と同じくらい打撃も傑出していた」と、投打両面で活躍した右腕を手放しで誉め称えた。

さらに、キャリアハイにあと1つとなる12奪三振を記録した前田の投球については、「フォーシームの速球の速度を効果的に変化させ」たこと、「右打者に対し外へ逃げるスライダーで6三振を奪った」こと。

そして、「チェンジアップとカーブの制球が十二分だった」ことをポイントとして挙げた。

この初夏の前田健太は、ナ・リーグ西地区首位を快走するドジャースの重要なワンピースとなっている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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