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野球 コラム 2019年5月9日

田中将大、好投も勝ち星はつかず。味方の守備にイライラ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ヤンキースの田中将大は、現地7日(火)に本拠地でのマリナーズ戦に先発登板し、6回1/3を5安打2失点と好投。

不本意な投球となった前回からの復調をホームゲームでアピールした田中だったが、7回途中に雨のため試合が1時間以上中断。

リードを許した状況で、そのまま降板となった。試合は9回裏にヤンキースがサヨナラ勝ちし、田中に勝敗はつかなかった。

SEA 0 1 0 0 0 1 0 2 0  4
NYY 0 0 1 0 0 0 0 1 3X 5

この日の田中のパフォーマンスについて、『CBSスポーツ』は「ヤンキースのマサヒロ・タナカがマリナーズ相手にバウンスバックを遂げる」と題した電子版の速報記事で次のように伝えた。

「マサヒロ・タナカは火曜のマリナーズ戦で6回1/3を投げ、5安打2失点4奪三振2四球とし、勝敗はつかなかったが、試合はヤンキースが5-4で勝利した。

先発した直近の2試合で苦戦していたタナカだったが、シアトルを相手に切れ味ある投球で立て直しに成功。とは言え、最終的に勝敗はつかなかった。右腕はこれで防御率を3.64、WHIP(1イニングあたり出した走者の数)を1.31とした状況で、日曜の敵地でのレイズ戦に臨むこととなった」。

また、『ニュースデイ』紙は同日付で電子版に掲載した記事のなかで、田中の投球内容を次のように報じている。

「盛り返しを狙うタナカはスプリットが本調子でないながら十分な働きをしたが、幾つかあった守備的失態(これにはフレイジャーによる3失策が含まれ、うち1つは失点につながった)のため、相手に2-1のリードを許したまま降板となった。

彼は95球を投げ、ストライクは61球とし、5安打2失点(共に自責)2四球4三振という内容だった。7回1死で雨が降り始め、中断が1時間12分となったため、タナカはここで降板した」。

なお、『MLB.com』は試合の詳細を伝えた記事の中で、田中の投球時に2度あった外野のミスについて、「タナカはいつになく苛立ちを露にした」と、冷静沈着な田中による珍しいシーンをクローズアップしている。

J SPORTS編集部

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