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ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が本拠地開催となった現地16日のレッズ戦で今季4度目の先発登板。
6回2/3を投げて4安打1失点5奪三振3四球と好投してチームの勝利に繋がるパフォーマンスを見せた。これで前田は今季の通算成績を3勝1敗、防御率3.80、20奪三振とした。
この日の前田の投球について、『CBSスポーツ』は電子版に掲載した速報記事で、「マエダが前回の振るわなかった先発登板からのバウンスバックを果たした」と掲載。
また、「最高のニュースはマエダが本塁打を打たれなかったことであり、彼はこの点について今月は苦労していた」と、被本塁打をゼロに抑えたところを評価。
他にも、前田の力投は地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』の電子版では、「ケンタ・マエダによるマウンド上のパフォーマンスが、ドジャースのレッズに対する勝利に繋がった」とヘッドラインを飾った。
同じく地元紙である『オレンジカウンティ・レジスター』も、現地17日付で電子版に掲載した記事の中で、監督の弁として、チームが6連敗から3連勝に転じた上昇気流に前田も乗ることができたとした。
記事では、6連敗で迎えた日曜の試合を前に、ロバーツ監督は「(試合は)ピッチングで勝つものだ」と言い、さらに「先発投手のピッチングで勝利を持続させるのだ」とも述べている。
前田が7回まで1失点しか許さなかったこともあり、ドジャースは火曜のナイトゲームでシンシナティ・レッズに6-1で勝利し、連勝3に伸ばした。
「先発投手が終盤まで投げることができれば、チームが勝利する可能性は高まると信じています。今日は自分の仕事をやり遂げることができました」とマエダは通訳を介してコメント。
ロバーツ監督は「最高だね。これが我々の選手たちにはできるのだ」と火曜の試合後に述べた。「これはロス(・ストリプリング)が始めたことだと感じているし、あそこから勢いが積み上げられていると思う」。
「その次に投げる選手も同じことをやりたいと思うものだ。そして、ケンタももちろん、ロスとクレイトン(・カーショー)がやり遂げたことを見ていたし、それに続きたいと思った彼もやり切ったのだ」。
次回、前田はビジターのブリュワーズ戦で先発登板が予定されている。
J SPORTS 編集部
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