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野球 コラム 2019年4月17日

大谷翔平、復帰へカウントダウン。1週間後に実戦形式の打撃練習

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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主力のマイク・トラウトが、4試合振りに指名打者として戦列復帰した現地15日、エンジェルスにはもう1つの吉報が舞い降りた。

『MLB.com』でエンゼルスを担当するレット・ボリンガー記者が報じた記事によると、現在、5月の実戦復帰を目指している大谷翔平が、現地月曜に医師の診断を受け、およそ1週間後に実戦形式の打撃練習を再開させる見通しとなったとのことである。

以下、現地15日付で同サイトに掲載されたくだんの記事の抜粋である。

「ショウヘイ・オオタニは月曜に予定されていた医師の診断を受け、全てが順調に行った。これは彼が約1週間の間に、実戦形式の打撃練習へと進むことを意味する」。

10月1日にトミー・ジョン手術を受けた大谷は、これまで通り順調に5月の指名打者としの復帰を目指すことになる。

週末にエンジェルスタジアムのフィールドにて、投球マシンでの打撃練習を始めた大谷にとって、最後の大きな一歩は実戦形式での投手との対戦となる。

エンゼルスは大谷が実戦復帰するまでの間に、どれくらい実戦形式での打撃練習量を必要とするか把握しておらず、カムバック前にマイナーリーグでの調整を行う可能性も残されている。

「彼がどのように実戦形式で投手と対戦するかは、今後決めることになる。これは現在未定なんだ」とオースマス監督。

「彼が実戦形式の練習試合で投手と対戦することになれば、彼は1試合で10回打席に立てる。彼がどのように実戦形式の練習を行うかを決定すれば、その打撃練習がどれくらいの時間を要するのかが分かるようになる」。

「(それを決めるのは)部分的に彼の感触次第でもある。(リハビリの割り当てについて)それは、まだ今後決めなければならない」。

なお、現地紙『オレンジカウンティ・レジスター』は、マイナーリーグでの実戦調整について、「得られる打席数の観点からは非効果的である」としながらも、オースマス監督はそれについて、「(マイナーでの)実戦環境で試合に出るということも話に上がるだろう」と述べたと報じている。

J SPORTS編集部

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