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野球 コラム 2018年9月11日

高校球児で編成された侍ジャパン、3位でワールドカップ出場権を獲得。U-18アジア野球選手権

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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中国 1 0 0 0 0 0 0 1
日本 1 2 2 3 1 5 × 14

これで落ち着いた日本は、2回表を3者凡退に打ち取るとその裏、2死から追加点をあげる。7番の小泉が四球を選ぶと、蛭間、日置、小園の3連打で2点を追加。3-1と勝ち越した。

3回裏、2死3塁のピンチを切り抜けた日本は、ダブルプレー崩れとエラーで2点を追加し、5-1とリードを広げる。余裕の出てきた日本は、4回裏にも無死満塁から藤原のセカンドゴロで1点を追加。さらに根尾の2点タイムリーで8-1とした。

5回にも1点を追加した日本。さらに6回裏には1点を加えた後、日置が2点タイムリーツーベース、奈良間も2点タイムリースリーベースで14-0。7回表は根尾がマウンドに上がり、3者凡退で締めて7回コールドゲーム。

日本は3位となり、来年のU18ワールドカップ出場権を獲得した。今回のチームで2年生はピッチャーの奥川恭伸(星稜)だけのため、2019年に韓国で行われる「U-18ワールドカップ」で、日本は全く違うメンバーで挑むことになる。

指揮を執った永田裕治監督は「選手たちが次世代のために何とか3位を死守してくれました。感謝の言葉しかありません」とコメント。「いい当たりが出なかったが、魂で打ったヒットだったと思います」と苦しい試合を振り返った。

また、今大会に関してはストライクゾーン、牽制に触れ「これらが頭の中に入り、少しずれが出てきた。結果が欲しいので当てにいってしまった」と語った。

世代を問わず、侍ジャパンが直面する国際試合でのストライクゾーン、さらにU-18世代では木製バットへの対応が課題となった今大会だった。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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