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「ショウヘイ・オオタニはこれまで成績を出しているとは言え、彼のメジャーにおけるキャリア序盤の、左投手に対する成功は捕らえ所がないままである」。
というのが、ロサンゼルスの地元紙である「オレンジ・カウンティ・レジスター」電子版に掲載された、大谷に関する記事の書き出しである。
記事によると、「今季エンゼルスは大谷を起用できる状況(投手として出場しておらず、登板の前後の日でもなく、足首も怪我していなかった状況)で左投げの先発投手と11回対戦しており、大谷はそのうち5試合で打者としてスタメンに起用された」。
直近では、相手先発投手が左のダフィーだった現地月曜のロイヤルズ戦で大谷はスタメンから外れている。
大谷は今季、右投手からの打率を.329としているのに対し、左投手からの打率は.143(28打数4安打)と低迷しており、OPSも対右投手の1.047に対し、対左投手は.451と、大きく差がついている。
しかし記事には、ソーシア監督は、「評価するにはまだサンプル数が少な過ぎる」と語ったと書かれており、さらにこの件について次のコメントを残したと書かれている。
「彼は一部の左投手にはとても良い打撃をしているが、手探りのときもある。ショウヘイにはやらなければならないことが山ほどある。言葉を学ばなくてはならないし、異なる投球も学ばなくてはならない」。
そして、「マイナーリーグからメジャーリーグへ上がってくる若い選手は皆、何かしら調整しなければならないものだ。彼にはやるべきことがたくさんある。彼は左投手からも打つようになるだろう」。
大谷本人も、これについては、通訳を通して“I’m not too worried about it at this point”(現時点ではそんなに気にしていない)と語っている。
しかし、しばらくの間、テレビ桟敷のファンは、大谷が打席で左投手と対戦するのを多少やきもきしながら見ることになりそうだ。
J SPORTS 編集部
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