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大谷翔平が12日振りのマウンドとなった日本時間7日(月)(現地6日)のマリナーズ戦で今季3勝目を挙げたのは既報の通り。
バッテリーを組んだレネ・リベラは「シアトル・タイムズ」の取材に対し、「彼は素晴らしかった。全ての投球が機能しており、スプリットだけでなく、スライダーもいやらしかった。カーブも良かったね」。
そして、「彼は全てをミックスして打者のバランスを崩した。彼は素晴らしい仕事をした」と、この日の大谷の出来を総括した。
また、「MLB.com」の記事には「彼は見事だった。しばらくマウンドに立っていなかったのに、制球はとても鋭かった」。
さらに、7回の立ち上がりに関しては「少し疲労があったのかもしれないが、それ以外に関しては、ショウヘイにとって素晴らしい登板だった」というソーシア監督のコメントが掲載されており、ブランクを物ともしなかった大谷の好投を称えている。
敵軍からも大谷を称賛する声が上がっており、前出の「シアトル・タイムズ」の記事には、「刺激的だった」(リオン・ヒーリー)や、「彼は本物だと思った」(カイル・シーガー)といった相手選手のコメントが掲載され、「MLB.com」には、サーバイス監督による次のコメントが掲載された。
「オオタニは良くボールを投げた。彼は好結果を得た。彼は私の予想通りだった。速球は速度があった。特に制球が優れていた時間帯があった。二次的な投球も本物だった。カーブ、スライダー、スプリットには深さがあり、難しかった。」。
「彼はバランスが取れている。しかし、我々にチャンスも与えてくれた。彼には幾つか失投があったが、我々はそれを単打や長打に結びつけることができなかった。彼の手柄だ。今日彼は任務を遂行した」。
今後も試合後に、敵将から白旗を振るようなコメントが出るのを期待したいところだ。
ちなみに、大谷はこれで今季5試合に登板し、26と1/3イニングを投げて32奪三振を記録している。
「MLB.com」によると、エンゼルスの投手でキャリア最初の5試合で30以上の三振を奪ったのは、歴代でも1962年のボー・ベリンスキー(35奪三振)と2006年のジェレッド・ウィーバー(31奪三振)、そして今年の大谷の3人のみとのことである。
J SPORTS 編集部
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