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バドミントン コラム 2018年12月17日

ツアーファイナルズに見た「日本の確かな成長」と「海外勢の追い上げ」

バド×レポ by 平野 貴也
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5種目中、4種目の決勝戦にズラリと日本の選手が並んだ。16日に閉幕した「BWFワールドツアーファイナルズ」(中国、広州)の話だ。壮観なラインナップは、近年の日本バドミントン界の勢いを示すものだったが、終わってみれば、優勝は1種目のみ。5種目中、3種目は開催国である中国が優勝トロフィーを獲得した。来年(2019年)5月からは2020年東京五輪の出場権獲得レースが行われる。日本の確かな成長と、五輪に向けて調子を上げてくるであろう外国勢の脅威を感じられる大会だった。

日本勢で頂点に立ったのは、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)だった。強豪が偏ったグループに入ったが、全勝で4年ぶり2度目の優勝を飾った。フットワークのスピードが良い中国ペア、球回しとレシーブ力のあるインドネシアペア、長身で強打が武器の韓国ペアとタイプの違う相手を試合の中で完全に攻略する強い勝ち方だった。

世界選手権の女王として出場した松本麻佑、永原和可那組(北都銀行)は、グループリーグ(以下、GL)を全勝で突破したが、準決勝で韓国ペアとの再戦に敗れた。相手がやり方を変えてくるときの対応力は、まだ課題。貴重な経験を持ち帰った。ツアーランク2位、世界ランク1位でありながら出場権を得られなかった福島由紀、廣田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)を含めて日本女子ダブルスの選手層は厚いが、日本代表の朴柱奉ヘッドコーチが大会前に話したとおり、他国のトップとはきん差。高橋は海外メディアの取材に対し「海外のペアは、五輪に向けてもっと強くなると思っている。日本だけが強いなどと思わず、もっと強くなっていきたい」と話していた。

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