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バレーボール コラム 2026年10月26日

SAGA久光スプリングスが開幕4連勝で唯一の全勝、東地区は3チームが首位争い。SVリーグ女子第2節の結果

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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SAGA久光スプリングスが連勝

『大同生命SVリーグ 2026-27 女子』は、10月23日(金)から25日(日)にかけて第2節の全7カードが行われ、早くも全勝チームは東西両地区を合わせて1チームに絞られる展開となった。

異国の地で行われた開幕戦で連勝を飾ったディフェンディングチャンピオンのSAGA久光スプリングスは、敵地の『宝来屋 ボンズアリーナ』で、交流戦となるデンソーエアリービーズ戦に臨んだ。

大同生命SVリーグ 2026-27 女子

連勝同士の対戦となったGAME1は、ホーム開幕戦のデンソーが第1セットを先取すると、第2セットでは相手に2度のセットポイントを握られながらも、3連続得点で逆に25-24としてセットポイントを握る。

しかし、SAGA久光はここから中島 咲愛や荒木 彩花らがアタックを決めて流れを取り戻すと、最後はアナスタシア・スタルナヤがアタックを決め、32-30でこのセットを奪取する。これで形勢は一気に逆転し、試合は続く2セットを一気に連取したSAGA久光が勝利した。

すると、翌日のGAME2では、SAGA久光がさらに相手を圧倒し、トランジションが機能せず思うように攻撃を組み立てられなかったデンソーに対して、開始から3セットを奪取し、今季初のストレート勝利を飾った。

そのSAGA久光と、今季は西地区で首位争いを繰り広げることが予想される大阪マーヴェラスは、敵地『刈谷市体育館』で、今季初勝利を狙うアリーザ愛知と対戦。

大同生命SVリーグ 2026-27 女子

金曜開催のGAME1では、大阪MVが自慢のブロックディフェンスで主導権を握り、開始2セットを連取してハーフタイムを迎える。大阪MVは第3セットこそ、デュースの末、相手に譲るも、第4セットから田中 瑞稀を先発起用すると、この采配が的中し、このセットを25-19で取って勝利。

中でも、新加入のブリオンヌ・バトラーは7ブロックポイントを挙げるなど、文字通り壁としてA愛知の前に立ち塞がった。

しかし、翌日のGAME2では状況が逆転し、A愛知が攻守両面で相手を凌駕する。A愛知は第1セットを25-18で先取し勢いに乗ると、続く2セットもともに25-22で連取。チーム最多得点のリンジー・ラディンズが驚異のアタック決定率71%をマークするなか、強豪相手のストレート勝利で今季初白星を挙げた。

『大和工業アリーナ姫路』では、互いに西地区の首位争いに割って入りたいヴィクトリーナ姫路とPFUブルーキャッツ石川かほくが対戦。

この両チームによる今季初対戦は合わせ鏡のような2試合となり、GAME1はより安定感のある試合運びを見せたPFUが、攻撃の精度を欠いた姫路を圧倒し、ストレート勝利を飾るも、GAME2は序盤2セットの最終局面で驚異的な粘り強さを見せた姫路がストレート勝利で今季ホーム初勝利を果たした。

本拠地『ALSOKぐんまアリーナ』にアランマーレ秋田庄内を迎えた群馬グリーンウイングスは、強固なブロックディフェンスで相手を圧倒し、GAME1をセットカウント3-1で勝利すると、GAME2では第1セットを落とすも、その後は攻守で相手を圧倒して3セットを連取し、ホームでの連勝で地元ファンを沸かせた。

一方、敵地『ひたちなか市総合運動公園総合体育館』で、Astemoリヴァーレ茨城と対戦したNECレッドロケッツ川崎は、2試合を通じて相手の強固なブロックディフェンスに苦しむなか、リーグ屈指の攻撃力でなんとかこれを跳ね除け、2試合ともにセットカウント3-1で勝利を収めた。

連勝したNEC川崎だったが、サーブレシーブやブロックディフェンスなど、守備面の課題が浮き彫りとなる連戦となった。

大同生命SVリーグ 2026-27 女子

ホームの『黒部市総合体育センター』に東レアローズ滋賀を迎えたKUROBEアクアフェアリーズは、フルセットマッチとなったGAME1を落とすも、翌日のGAME2では巧みなサーブからのブロック&ディフェンスという形がはまり、試合を支配する。結局、富山はGAME2を25-18、25-13、25-11と一方的なスコアで勝利し、前日の雪辱を果たした。

岡山の『山陽ふれあい公園総合体育館』で対戦した岡山シーガルズと埼玉上尾メディックスは、埼玉上尾がGAME1を取って先勝するも、GAME2は見事なバウンスバックを見せた岡山が、1セットダウンからの3セット連取で、今季初勝利を挙げている。

東地区では、群馬とNEC川崎が連勝したのに対し、富山が今季初黒星を喫したことで、この3チームが3勝1敗で並ぶ展開になった。

J SPORTS オンデマンド番組情報

【大同生命SVリーグ 2026-27 女子第2節 試合結果】

◆10月23日(金)

●アリーザ愛知 1-3 大阪マーヴェラス◯
●デンソーエアリービーズ 1-3 SAGA久光スプリングス◯

◆10月24日(土)

●ヴィクトリーナ姫路 0-3 PFUブルーキャッツ石川かほく◯
◯群馬グリーンウイングス 3-1 アランマーレ秋田庄内●
◯アリーザ愛知 3-0 大阪マーヴェラス●
●Astemoリヴァーレ茨城 1-3 NECレッドロケッツ川崎◯
●KUROBEアクアフェアリーズ富山 2-3 東レアローズ滋賀◯
●岡山シーガルズ 1-3 埼玉上尾メディックス◯
●デンソーエアリービーズ 0-3 SAGA久光スプリングス◯

◆10月25日(日)

◯ヴィクトリーナ姫路 3-0 PFUブルーキャッツ石川かほく●
◯群馬グリーンウイングス 3-1 アランマーレ秋田庄内●
◯岡山シーガルズ 3-1 埼玉上尾メディックス●
●Astemoリヴァーレ茨城 1-3 NECレッドロケッツ川崎◯
◯KUROBEアクアフェアリーズ富山 3-0 東レアローズ滋賀●

【大同生命SVリーグ 2026-27 女子順位表】 ※第2節終了時点

◆東地区

1位 富山:3勝1敗
2位 群馬:3勝1敗
3位 NEC川崎:3勝1敗
4位 デンソー:2勝2敗
5位 埼玉上尾:1勝3敗
6位 Astemo:1勝3敗
7位 A秋田庄内:0勝4敗

◆西地区

1位 SAGA久光:4勝0敗
2位 大阪MV:3勝1敗
3位 PFU:2勝2敗
4位 姫路:2勝2敗
5位 東レ滋賀:2勝2敗
6位 A愛知:1勝3敗
7位 岡山:1勝3敗

※順位は「勝率」「ポイント」「セット率」「得失点率」「該当するチーム間の対戦成績」の順で決定

J SPORTS編集部

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