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バレーボール コラム 2026年10月26日

新規参入のフラーゴラッド鹿児島が歴史的初勝利、ヴォレアス北海道はサントリーサンバーズ大阪から白星。SVリーグ 男子第1節の結果

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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フラーゴラッド鹿児島、SVリーグ初勝利!

1カードのみ開催された開幕週から1週間。SVリーグの2026-27シーズンは、10月24日(土)から25日(日)にかけて第1節の全6カードが行われ、リーグ創設3シーズン目が本格的に幕を開けた。

大同生命SVリーグ 2026-27 男子

新規参入のフラーゴラッド鹿児島は、敵地の『大浜だいしんアリーナ』で日本製鉄堺ブレイザーズに挑むも、GAME1は硬さが出るなか思うような試合運びができず、ストレートの完敗というほろ苦いデビューとなった。

しかし、翌日のGAME2ではF鹿児島が打って変わって粘り強さと勝負強さを発揮。F鹿児島はデュースにもつれた第1セットを27-25で奪取すると、続く2セットは善戦及ばず相手に譲るも、第4セットをまたも27-25で制し、崖っぷちから勝負を第5セットに持ち込むことに成功する。

第1、第4セットに続いてデュース決着となった第5セットは、マッチポイントが行き来する展開となるなか、最後はペッテリ・ティーニスマーとクリストファー・バイアムの連続得点によりF鹿児島が20-18で奪取。F鹿児島がアウェイの地で記念すべきSVリーグ初勝利を手にした。

大同生命SVリーグ 2026-27 男子

昨季レギュラーシーズンでは無類の強さを誇ったサントリーサンバーズ大阪は、本拠地『Asueアリーナ大阪』で、昨季の天皇杯準々決勝で敗れたヴォレアス北海道と対戦。

一進一退の攻防が繰り広げられたGAME1は、セットカウント1-1からサントリーがデュースの末に26-24で第3セットを奪取すると、勢いそのままに第4セットも25-23で接戦を制し、白星スタートを切った。

しかし、GAME2では序盤から攻守で相手を上回ったヴォレアスが主導権を握る展開となり、開始2セットを連取してアップセットに王手をかける。これに対し、サントリーは第3セット開始から染野 輝をスタメン投入して修正を図ると、これが奏功し、続く2セットを連取して勝負を第5セットに持ち込む。

それでも、この日のヴォレアスは崩れることなく鋼のメンタルを発揮し、デュースにもつれ込んだ第5セットの大熱戦で度重なるマッチポイントを防がれるも、最後はメルト・タンメアルがアタックを決め、25-23でこのセットを奪って激闘に終止符を打つとともに今季初勝利を挙げた。

大同生命SVリーグ 2026-27 男子

ディフェンディングチャンピオンの大阪ブルテオンは、敵地の『北ガスアリーナ札幌46』で、今季初参入の北海道イエロースターズと対戦。

GAME1では大阪Bが王者の貫禄を見せ、第1セットを25-21で先取すると、その後も相手に主導権を与えることなく、続く2セットも連取。ストレートの快勝で連覇へ向けたシーズンをスタートさせた。

それでも翌日のGAME2では、試合後に北海道YSの上杉 徹ヘッドコーチが「世界で2番目に強いチームに対して、本気でジャイアントキリングを狙いに行きました」と語った言葉通り、ホームチームが25-20で第1セットを奪取して先手を取ると、第2セットも一進一退の攻防から勝負をデュースに持ち込むしぶとさを見せる。

あと一歩で2セット連取というところまで行った北海道YSだったが、勝負どころでミスが重なり、第2セットは大阪Bが31-29で奪取。これで勢い付いた大阪Bは続く2セットを連取し、セットカウント3-1の勝利で連勝発進を遂げた。

昨季最下位に沈んだ信州松本トライデンツは、本拠地『エア・ウォーターアリーナ松本』で広島サンダーズと対戦。

松本TDは開始2セットを広島THに連取される苦しい立ち上がりとなるも、中盤以降のリードを守り切った第3セットは25-21で奪取する。結果的にはこの第3セットが試合の分水嶺となり、松本TDが残りの2セットも連取して逆転勝利を収めた。

翌日のGAME2は真逆の展開となり、松本TDが最初の2セットを連取したのに対し、広島THは続く2セットを奪って勝負を第5セットに持ち込む。

白熱の攻防となった第5セットはデュース決着となり、松本TDは相手にマッチポイントを握られながらも、工藤 有史のブロックやザカリー・ラマのサービスエースなどによる怒涛の3連続得点でこのセットを奪取。松本TDが最下位からの躍進へ向け、絶好の連勝スタートを切った。

上記以外では愛知勢が好スタートを切っており、ホームの『ジェイテクトアリーナ奈良』に東レアローズ静岡を迎えたジェイテクトSTINGS愛知が、2試合を通じて1セットしか落とさず、開幕2連勝を飾った。

大同生命SVリーグ 2026-27 男子

【第1節 ハイライト】ウルフドッグス名古屋 vs. 東京グレートベアーズ(10月24日)

また、本拠地『エントリオ』で東京グレートベアーズと対戦したウルフドッグス名古屋は、その上を行く第1節で唯一の2試合連続ストレート勝利を挙げ、首位で第2節を迎えることとなった。

【大同生命SVリーグ 2026-27 男子第1節 試合結果】

◆10月24日(土)

◯サントリーサンバーズ大阪 3-1 ヴォレアス北海道●
◯大阪ブルテオン 3-0 北海道イエロースターズ●
◯ジェイテクトSTINGS愛知 3-1 東レアローズ静岡●
◯日本製鉄堺ブレイザーズ 3-0 フラーゴラッド鹿児島●
◯ウルフドッグス名古屋 3-0 東京グレートベアーズ●
◯信州松本トライデンツ 3-2 広島サンダーズ●

◆10月25日(日)

◯大阪ブルテオン 3-1 北海道イエロースターズ●
◯ヴォレアス北海道 3-2 サントリーサンバーズ大阪●
◯フラーゴラッド鹿児島 3-2 日本製鉄堺ブレイザーズ●
◯信州松本トライデンツ 3-2 広島サンダーズ●
◯ジェイテクトSTINGS愛知 3-0 東レアローズ静岡●
◯ウルフドッグス名古屋 3-0 東京グレートベアーズ●

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