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バレーボール コラム 2026年10月14日

SVリーグ男子、12チームで迎える新シーズンが開幕。新規参入の北海道イエロースターズが東京グレートベアーズに挑む

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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東京グレートベアーズvs.北海道イエロースターズ

『大同生命SVリーグ 2026-27 男子』は、女子の開幕から1週間遅れる10月17日(土)に、リーグ創設3シーズン目の幕を開ける。開幕週に行われる対戦カードは1つのみで、第3節のカードを前倒しして開催する。

今季からは北海道イエロースターズとフラーゴラッド鹿児島が加入し、昨季までの10チームから12チームへと拡大した。これに伴い、レギュラーシーズンは44試合制を維持しながら、対戦方式が変更された。今季からは全11クラブとホーム&アウェーでそれぞれ4試合ずつ戦う。

昨季までは10チームで44試合を行っていたため、対戦相手によって試合数が異なっていたが、今季からは全11クラブとそれぞれ4試合ずつ対戦する。なお、レギュラーシーズン上位6チームが『チャンピオンシップ』に進出する方式は変わらない。

大同生命SVリーグ 2026-27 男子

開幕週唯一のカードでは、新加入の北海道YSが早くもリーグデビューを飾る。対戦相手は、昨季6位で2季連続のチャンピオンシップ進出を果たした東京グレートベアーズ。舞台は東京GBのホーム『有明コロシアム』で、10月17日(土)18日(日)に行われる。

東京GBは昨季から中心選手が大きく入れ替わっていない。昨季チーム得点王のOP(オポジット)バルトシュ・クレク、シーズン600得点を突破したOH(アウトサイドヒッター)ルチアーノ・ヴィセンティンという外国人エースに加え、OH後藤 陸翔、いぶし銀のOH柳田 将洋らも健在だ。持ち味の強固なブロックディフェンスに加え、攻撃面での連携の成熟も期待できる。

注目は、今季からチームを率いるマウリシオ・パエス新ヘッドコーチが、これまでのチームにどのようなプラスアルファをもたらすか。既存の主力を生かしながら、攻守の組み立てや試合中の采配にどんな変化を加えるのか。開幕週の2試合は、新指揮官のチームづくりを見極める最初の機会となる。

一方、初めてトップカテゴリーに挑む北海道YSは、昨季の『Vリーグ』でレギュラーシーズン25勝3敗という東西両地区を通じて際立つ成績を残し、今季からSVリーグに参入した。ただし、トップカテゴリーでの実力は未知数。今季はレギュラーシーズンが28試合から44試合に増えるだけに、これまで以上に長期戦への対応力が問われる。

特に、経験のないシーズン終盤では苦戦も予想される。だからこそ、新規参入チームが躍進する上で重要となるのは、序盤から白星を積み重ねることだ。新たなリーグで自信をつかみ、勢いに乗れるか。北海道YSにとって開幕からの数週間は、シーズン全体の行方を占う大切な期間になる。

その鍵を握るのが、経験豊富な新戦力だ。昨季、ヴォレアス北海道でチーム得点王となったOP張 育陞は、すでにトップカテゴリーで実績を残しているだけに、大きな戦力となる。また、昨季はクボタスピアーズ大阪の一員として『Vリーグ』優勝を経験したOHヨナス・クヴァーレンにも、即戦力としての活躍が期待される。

さらに、S(セッター)早坂 心之介やL(リベロ)渡辺 俊介ら、すでにトップカテゴリーでのプレー経験がある選手もそろう。フランスやポーランドなど欧州のクラブでプレーしてきたベテランMB(ミドルブロッカー)ルーネ・ファステランドがチームにフィットすれば、北海道YSは侮れない存在となるだろう。新戦力の融合が、チームの可能性を広げる。

東京GBがリーグ創設時から在籍する先輩の意地を見せるのか。それとも、新たな舞台に挑む北海道YSが鮮やかなアップセットを演じるのか。どちらが勝利を手にするにせよ、今季の両チームの可能性を探る上で興味深い一戦となる。新たに12チームとなったリーグの幕開けを飾るにふさわしい、注目のマッチアップだ。

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J SPORTS編集部

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