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バレーボール コラム 2026年10月12日

【ハイライト動画あり】SAGA久光スプリングス、タイでの開幕戦でアリーザ愛知に2連勝。SVリーグ女子

バレーボールコラム by J SPORTS 編集部
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フアマーク・インドアスタジアム

タイ・バンコクの『フアマーク・インドアスタジアム』で幕を開けた『大同生命SVリーグ 2026-27 女子』。開幕節唯一の対戦は、昨季王者のSAGA久光スプリングスと、今季からチーム名を一新したアリーザ愛知。両チームは2日間にわたって熱戦を繰り広げ、タイのバレーボールファンを沸かせた。

大同生命SVリーグ 2026-27 女子

10月10日(土)のGAME1は、両チームともに新外国人選手を第1セットからスタメン起用。SAGA久光は栄 絵里香、アリーザ愛知はヌットサラ・トムコムをそれぞれ先発セッターに据えた。第1セットは、OH(アウトサイドヒッター)中島 咲愛が連続してアタックを決めたSAGA久光が序盤にリードを広げた。

しかし、アリーザ愛知は9-9に追いつくと、逆転してリードを広げた。SAGA久光もMB(ミドルブロッカー)荒木 彩花のブロックなどで22-22に追いつく。ここからアリーザ愛知はMB横田 紗椰香、OP(オポジット)リンジー・ラディンズが連続してアタックを決め、最後はOHラウラ・クンズラーのブロックで25-23と先取した。

第2セットは、SAGA久光が追いかける展開となったものの、終盤の勝負どころで中島が相次いでアタックを決め、18-18に追いついた。その後も中島の得点で23-19とリードを広げ、25-21でセットを奪い返した。第3セットは一進一退の攻防が続き、アリーザ愛知が24-21と先にセットポイントを握った。

しかし、SAGA久光はここから驚異的な粘りを発揮。この試合で最多得点を挙げたOPマルタ・ラヴィンスカとOH北窓 絢音がアタックを決め、デュースに持ち込む。勢いに乗ったSAGA久光はその後も連続得点を重ね、26-24で第3セットを逆転で奪った。セットカウント2-1とリードし、勝利に王手をかけた。

第4セットも接戦となり、後がなくなったアリーザ愛知は相手のセットポイントからデュースに持ち込んだ。それでもSAGA久光は25-25からラヴィンスカがブロックとアタックを連続して決め、27-25で決着。セットカウント3-1で開幕戦を制した。最後まで競り合った一戦は、SAGA久光の勝負強さが際立つ結果となった。

大同生命SVリーグ 2026-27 女子

【西地区 第1節 ハイライト】SAGA久光スプリングス vs. アリーザ愛知(10月10日)

翌10月11日(日)のGAME2は、フルセットにもつれる激闘となった。ただし、試合終盤までは前日と対照的に各セットの優劣がはっきりと分かれた。アリーザ愛知はキャプテンの佐藤 彩乃を先発セッターに起用し、OHラウラ・クンズラーにボールを集めて序盤から主導権を握り、第1セットを25-19で先取した。

第2セットは、ラヴィンスカを得点源としたSAGA久光が序盤からリードを奪った。その後も一度も主導権を譲ることなく、25-16でセットを取り返す。対するアリーザ愛知は第3セットの開始直後から横田のサーブを起点に連続得点を重ね、リードを広げた。最後まで優位に試合を進め、25-17で奪取。セットカウント2-1と再びリードした。

大同生命SVリーグ 2026-27 男子

第4セットからは再び接戦となった。後がなくなったSAGA久光は、23-23で迎えたセット終盤、北窓のアタックなどで連続ポイントを奪い、25-23でセットカウントを2-2とした。試合を振り出しに戻したSAGA久光は、最終第5セットでも序盤から相手にリードを許さず、マッチポイントを迎えるまで優位に試合を進めた。

14-12から最後はMB平山 詩嫣がアタックを決め、SAGA久光が15-12で最終セットを奪取。セットカウント3-2で逆転勝利を収めた。開幕カードの2試合は、両チームが互角の攻防を繰り広げる熱戦となったが、勝負どころで粘り強さを発揮したSAGA久光が2連勝。2026-27シーズンを白星で滑り出した。

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J SPORTS編集部

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