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バレーボール コラム 2026年4月2日

最後の椅子は埼玉上尾メディックスか、デンソーエアリービーズか。SVリーグ 女子最終節のみどころ

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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埼玉上尾メディックス vs. 岡山シーガルズ

『大同生命SVリーグ 2025-26 女子』は、4月4日(土)5日(日)に開催される第22節で遂にレギュラーシーズンが終了し、チャンピオンシップに進出する8チームが出揃うことになる。

第21節終了時点でポストシーズンに進む上位7チームは確定しており、この週末はチャンピオンシップへ残り1枠となった8位の座をかけ、埼玉上尾メディックスデンソーエアリービーズの2チームが運命の最終節に臨む。

上位では、既にNECレッドロケッツ川崎のレギュラーシーズン優勝、そしてSAGA久光スプリングスの2位が確定しており、この2チームはチャンピオンシップで勝ち進んだ場合、セミファイナルまでホーム開催のアドバンテージを有することになる。

また、3位で最終節を迎えるPFUブルーキャッツ石川かほくの4位以上も確定しており、PFUはクォーターファイナルがホーム開催となる。

残り1枠となったトップ4の可能性を残しているのは、4位につける大阪マーヴェラスと5位につけるヴィクトリーナ姫路の2チーム。その下につけるクインシーズ刈谷群馬グリーンウイングスの2チームは、何れも7位以上6位以下が確定している。

大同生命SVリーグ 2025-26 女子

【順位表】 ※第21節終了時点
※太字はチャンピオンシップ出場決定

1位 NEC川崎:36勝6敗
2位 SAGA久光:34勝8敗
3位 PFU:29勝13敗
4位 大阪MV:28勝14敗
5位 姫路:27勝15敗
6位 刈谷:24勝18敗
7位 群馬:24勝18敗

8位 埼玉上尾:22勝20敗

↑ チャンピオンシップ出場 ↑

9位 デンソー:21勝21敗(ポイント:65)
10位 Astemo:17勝25敗
11位 KUROBE:17勝25敗
12位 岡山:6勝36敗
13位 東レ滋賀:6勝36敗
14位 A山形:3勝39敗

やはり注目は、端的に言って天国と地獄の違いとなる8位と9位を巡る攻防であり、目下8位の埼玉上尾がホームの『所沢市民体育館』で、岡山シーガルズと対戦、9位につけるデンソーはホームの『福島トヨタクラウンアリーナに』で、Astemoリヴァーレ茨城と対戦する。

埼玉上尾は22勝20敗(ポイント:60)、デンソーは21勝21敗(ポイント:65)。最終順位は勝率で決まるが、並んだ場合はポイント総数で決定する。つまり、勝敗が並んだ場合はデンソーがチャンピオンシップ出場となる。

埼玉上尾は最終節で2勝を挙げるとデンソーに結果に関係なく8位が確定し、1勝1敗の場合でも、デンソーが連勝しなければ8位が確定する。

大同生命SVリーグ 2025-26 女子

一方、デンソーは最終節で2勝を挙げた場合、埼玉上尾が連勝しなければ8位が確定。1勝1敗となった場合でも、埼玉上尾が連敗すれば8位でのポストシーズン進出となるが、連敗した場合は即シーズン終了となる。

仮に最終節のGAME1で埼玉上尾が勝利し、デンソーが負けた場合、その時点で埼玉上尾の8位が確定することになる。

両チームともに、ポストシーズンとは無関係の下位チームとの対戦となるが、今季レギュラーシーズンにおいて、埼玉上尾は岡山に、デンソーはAstemoに対し、それぞれ1勝1敗としており、必ずしも相性の良い対戦相手というわけではない。

岡山にしても、Astemoにしても、来季を見据え、思い切った選手起用や戦術に打って出る可能性もあり、戦前のスカウティング的にはある意味やり難い相手と言える。

また、Astemoは前節のGAME2で大阪MVを相手に、見事なパフォーマンスを見せて勝利を飾っており、モチベーション的にも上位チームに見劣りしないと言えるだろう。いずれにせよ、この8位を巡る2カードは手に汗握るスリリングな試合展開となりそうだ。

既に4位以上を確定させているPFUは、敵地『草津市立滋賀トヨタアリーナ』で、東レアローズ滋賀と対戦する最終節で、1勝を挙げることができれば、3位が確定する。

今季、PFUは東レ滋賀との対戦成績を2戦2勝としているが、前節、東レ滋賀はNEC川崎相手にアップセット達成へあと一歩のところまで迫っており、仮に東レ滋賀があの試合の勢いを持続させたまま最終節に臨んだとすると、PFUにとって、2戦で1勝というタスクは、思ったほど簡単なものにはならないはずだ。

同様に、敵地の『黒部市総合体育センター』で、KUROBEアクアフェアリーズと対戦する大阪MVも、1勝を挙げれば4位が確定するが、Astemoに苦杯を喫した前節のパフォーマンスや、対戦相手が今季終盤までチャンピオンシップ進出争いを繰り広げた相手であることを考慮すると、こちらの1勝もそう易々とは得られないだろう。

5位につける姫路は、群馬とのアウェイゲームで連勝し、マーヴェラスが連敗した場合のみ、逆転での4位確定となる。

対する群馬は、7位以上を確定させているプレッシャーフリーの状態で、チャンピオンシップへ向けたモチベーションは十分に高まっているはずで、自慢の攻撃力が遺憾無く発揮できる下地が整っている。

そのため、リーグ屈指のブロックディフェンスを誇る姫路と対峙するこのマッチアップは攻守において、非常に派手なみどころに富んだものとなりそうだ。

大同生命SVリーグ 2025-26 女子

上記外では、レギュラーシーズン優勝を決めているNEC川崎が刈谷とのアウェイゲームに臨むほか、2位確定のSAGA久光がホーム『SAGAアリーナ』で、アランマーレ山形と対戦する。

この2カードは、上位2チームがチャンピオンシップへ向け、最終節の2試合をどう位置付け、どのような準備を進めるかに注目したい。

大同生命SVリーグ 2025-26

J SPORTS編集部

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