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まるっとアンサー
大同生命SVリーグ情報番組『まるっとバレーボール』に出演くださった元日本代表選手の豪華ゲスト陣に、視聴者からの質問に答えていただく『まるっとアンサー』。今回は第7回です。
J SPORTS オンデマンド番組情報
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まるっとバレーボール ~大同生命SVリーグ情報番組~ #16
2月17日(火)午後10:00 J SPORTSオンデマンドで配信
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まるっとバレーボール ~大同生命SVリーグ情報番組~ #17
3月3日(火)午後10:00 J SPORTSオンデマンドで配信
◆今回の質問:高身長の選手が多いですが、遠征時での移動や宿泊先で大変だったことや困ったことはありますか? また、アウェイ戦で訪れた土地で観光することはありますか?(50代会社役員・女性)。
【狩野舞子さんの回答】
・狩野舞子さん:イタリアやトルコの2大海外リーグで活躍後、2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得
狩野さん:飛行機は狭くて大変でした。いつもエコノミークラスで移動していたので、膝は前の座席についてしまいますし、身動きが取れませんでしたね。国際線は少し広いものの、やはり何時間かに1度は立って、空いているところでストレッチをするのは不可欠でした。
ホテルは、意外に思われるかもしれませんが、海外のほうが狭いということが多かったです。
ベッドもシングルよりさらに小さいサイズのセミシングルみたいな大きさで、おそらく2つ並べて使うものを別々にされてツインとして2人部屋にしていたところもありました。私の身長でも足が出てしまうし、寝返りもほぼ打てない。そういう時は仕方ないと諦めていましたね。
ベッドのなかで斜めに寝たりしていました。なんとなく気持ち悪いんですけれども。そういう面では大変なことが多い中、それぞれ工夫していましたね。私は、リラックスするために音楽が必須なので、スピーカーを持って行っていました。
観光はほとんどないです。公式戦ではNGでしたが、親善試合や合宿の時は観光に行ったこともあります。ただ、みんなでまとまって行動していました。海外は危ないということで、夜は外出禁止ですし、日中に有名なスポットにちょっと行くという感じでしたね。個人行動は一切させてもらえませんでした。
J SPORTS オンデマンド番組情報
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まるっとバレーボール ~大同生命SVリーグ情報番組~ #13
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まるっとバレーボール ~大同生命SVリーグ情報番組~ #14
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まるっとバレーボール ~大同生命SVリーグ情報番組~ #15
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【山本隆弘さんの回答】
・山本隆弘さん:2004年に日本人バレーボール選手として初のプロ契約。2008年北京五輪でチームを牽引
山本さん:当時はエコノミークラスで遠征していたので、機内の座席が狭すぎて脚が入らないということは多々ありましたね。
座席は、選手の苗字の読みがAから順に並ぶのですが、Yには山本の僕だけでなく山村宏太という2メートル5センチのミドルブロッカーもいたんです(※)。エコノミーで彼と隣同士だと本当に狭くて大変でした。だから、毎回「お願いだから、通路と通路で分かれて座れますように」って願っていました。
宿泊先では、あまりいいホテルに泊まることはないため、食事が合わないこともありました。そのため、僕はインスタントラーメンを必携していました。
ベッドも自分たちには小さいところが多く、横になって膝を曲げて小さくなって寝ていました。そのせいで今も横向きに小さくなって寝る癖がついています(笑)。
※山村宏太さん
2008年北京五輪でミドルブロッカーとして活躍。2013年は日本代表主将を務める。2017年の現役引退後は古巣サントリーサンバーズでコーチを経て、2020年に監督就任。以降チームを3度の優勝に導き、2023-24シーズンで勇退。
【大山加奈さん&福澤達哉さんの回答】
・大山加奈さん:小中高、全ての年代で全国制覇を経験。2004年アテネ五輪でも活躍
・福澤達哉さん:2008年に最年少で北京五輪に出場。ブラジルやフランスなど海外でも活躍
大山さん: 私たちの頃はエコノミークラスにしか乗れなかったので、少しでもスペースがある非常口座席と通路側を確保してもらうようにしていましたね。
福澤さん:そうそう。ただ非常口は2メートルくらいの選手など一番大きい選手が優先になっていたので、僕は通路側しか座れませんでした。機内では着圧ソックスを履いて、リラックスできるよう着替えて、枕も持参していました。腰が悪かったので、腰用のボールを椅子の後ろに置いていましたね。
大山さん:宿泊先では、シャワーの設置位置が低くて頭が入れられなかったり、ホースがあっても長さが足りなかったりと、まともに浴びられないことがよくありました。
福澤さん:観光はほとんどありませんでしたね。バレーボールの遠征先は、観光ではあまり行かないような場所が多いんです。稀に、主要観光地で長期ステイしていた時などに、現地のアテンドが誘い出してくれて、1日チームで同行というのはありましたけれども。
大山さん:女子はとても厳しかったですね。とにかく解放されないので、軽くお茶するというのも難しかったです。
福澤さん:それと比べると男子は割と自由だったかも。もちろん男子でも治安が悪いところであれば、出かけないようにと言われましたが、そうでなければ各自で買い物とかコンビニに行ったり散歩したりと、それぞれ過ごし方に特徴が出ていましたね。
文/構成:松山ようこ
松山 ようこ
翻訳者/ライター/インタビュアー。主にスポーツやエンタメ分野にて実績多数。野球はプロ野球からMLB、他にもマイナースポーツからオリンピック大会まで、国内外の競技場や大会での現地取材を数多く経験するスポーツ好き。アスリートはじめ、一般人から著名人まで幅広くインタビューし、日本語と英語ともに記事やコラムにする。訳書『ピッチングニンジャの投手論』『ベイダータイム』。 ※『ピッチングニンジャの投手論 PitchingNinja's analysis of Japanese MLB Aces』 ※『VADER TIME ベイダータイム: 皇帝戦士の真実 』
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