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バレーボール コラム 2026年1月5日

大阪マーヴェラスが3位、群馬グリーンウイングスが4位へ浮上。SVリーグ 女子第11節の結果

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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大阪マーヴェラスが連勝で3位へ浮上

『大同生命SVリーグ 2025-26 女子』は、年明け早々の1月3日(土)と4日(日)に第11節が開催され、いずれも好ゲームが期待される3カードが行われた。

開幕節のリターンマッチとなった『ヴィクトリーナ・ウインク体育館』でのヴィクトリーナ姫路と、大阪マーヴェラスによる上位直接対決は、GAME1から手に汗握る熱戦に。

大同生命SVリーグ 2025-26 女子

リーグと皇后杯の二冠を独占して新年を迎えた大阪MVは、第1セットを25-10で奪取して先手を取るも、ホームの姫路も野中 瑠衣イ・ジェヨン、そして田中 咲希にボール集めるなか、第2セットを25-15で奪うと、デュースまで持ち連れ込んだ第3セットも27-25で連取する。

後がなくなった大阪MVは、第4セットに入りキャプテンの田中 瑞稀を開始からコート送り出すと、この起用が見事奏功し、25-16と相手を圧倒する形でこのセットを奪取する。これで勢いに乗った大阪MVは、第5セットを優勢に進め、一時は5点差のリードを築いて終盤を迎える。

これに対し、姫路は脅威の粘りを見せ、1点差まで追い上げるも、最終盤は大阪MVが勝負強さを発揮し、最後はサマンサ・フランシスのサービスエースで激闘に終止符を打った。

GAME2では姫路が序盤の劣勢を跳ね返して第1セットを接戦に持ち込むも、終盤に連続ポイントを挙げた大阪MVが25-23で先取。大阪MVは第2セットこそ相手に譲るも、セット終盤のブロックポイントで優位に立った第3セットを25-23で奪うと、支配的に進めた第4セットは25-17で連取。

大阪MVが敵地での連勝で、連敗を喫した開幕節の雪辱を果たすとともに、順位を3位に上げた。一方、4連敗の姫路は5位まで順位を落とした。

昨季の最下位から、13勝5敗の5位と大躍進を果たして新年を迎えた群馬グリーンウイングスは、ホームの『ヤマト市民体育館前橋』にて、黒星先行の不本意な年越しながら、このところは3連勝と勢いの出始めたAstemoリヴァーレ茨城と対戦。

GAME1の序盤は、Astemoが優勢に試合を進め、エースのマッケンジー・メイと、キャプテンの長内 美和子が攻撃を牽引するなか、最初の2セットを奪取し、連勝継続に王手をかける。

後がなくなった群馬はエース、オリビア・ロジャンスキの奮闘に加え、第3セットからスタメン起用されたキャプテンの髙相 みな実が、要所でチームにポイントをもたらす活躍を見せ、続く2セットを連取して勝負を第5セットへ持ち込むことに成功。

最終セットは序盤から中盤にかけて一進一退の攻防が繰り広げられるも、終盤に入り、Astemoがメイのパイプ攻撃などで点差を広げると、最後もマッチポイントでメイが豪快なスパイクを叩き込み15-12で奪取。勢いに乗るAstemoが北関東のライバルを破り、連勝を4に伸ばした。

大同生命SVリーグ 2025-26 女子

GAME2はロジャンスキとナシア・ディミトロヴァによるソリッドな攻撃により、確実に得点を挙げた群馬が第1セットを25-20で先取すると、第2セットは7点を先行されたAstemoがメイのサーブから6連続得点で盛り返すも、最終的には群馬が25-22で奪取。結局、GAME2は群馬が試合の主導権を手放すことなく第3セットも25-19で奪取し、ストレートの快勝で前日のリベンジを果たした。

黒星先行でポストシーズン圏外での年越しとなった埼玉上尾メディックスは、ホームの『上尾市民体育館』で、11勝9敗の7位として新年を迎えたクインシーズ刈谷と対戦。

GAME1は横田 紗椰香らの強力なブロックを武器とする刈谷に対し、埼玉上尾は黒後 愛オクム大庭 冬美ハウィの攻撃力で対抗する展開となるなか、交互にセットを奪い合う好ゲームとなり、勝負の行方は第5セットへもつれ込むことに。

互いに譲らず、競り合う展開となった最終セットは、刈谷がセット終盤の連続得点で12-9と優位に立つ。しかし、埼玉上尾は粘り強いフロアディフェンスから、黒後やオクム大庭のアタックに繋げて同点に追いつと、13-13からソリッドなブロック&ディフェンスをオクム大庭による連続得点へと繋げ、第5セットを15-13で奪取。ホームでの新年最初の試合を勝利で飾った。

大同生命SVリーグ 2025-26 女子

【ハイライト動画】第11節 埼玉上尾メディックス vs. クインシーズ刈谷(1月4日)

翌日のGAME2では第1セットに埼玉上尾の山地 梨菜が躍動。終盤にかけて目まぐるしくリードが入れ替わるなか、最終盤に山地が連続得点を挙げた埼玉上尾が25-23で第1セットを先取。

すると、埼玉上尾は良い流れを切らすことなく、第2セットも25-14で奪取する。しかし、第3セットはその前のセットからスタメン投入された刈谷セッターのヌットサラ・トムコムが多彩なトスワークで攻撃のリズムを作り、25-21で刈谷がこのセットを奪って反撃に転じると、第4セットも勢いを持続させ25-18で連取。

これで刈谷ペースになるかと思われた第5セットは、最終的に山地の豪快なプレーなどにより活力を取り戻した埼玉上尾が、15-12で奪い勝利。連日のフルセットマッチを制した埼玉上尾が連勝で勝率を5割に戻した。

大同生命SVリーグ 2025-26

【SVリーグ 女子第11節 試合結果】

◆1月3日(土)

群馬グリーンウイングス 2-3 Astemoリヴァーレ茨城
埼玉上尾メディックス 3-2 クインシーズ刈谷
ヴィクトリーナ姫路 2-3 大阪マーヴェラス

◆順位表 ※第11節終了時点

1位 NEC川崎:18勝2敗
2位 SAGA久光:16勝4敗
3位 大阪MV:15勝7敗
4位 群馬:14勝8敗
5位 姫路:14勝8敗
6位 PFU:11勝9敗
7位 KUROBE:11勝9敗
8位 刈谷:11勝11敗

9位 埼玉上尾:10勝10敗
10位 デンソー:9勝11敗
11位 Astemo:8勝12敗
12位 岡山:3勝17敗
13位 東レ滋賀:3勝17敗
14位 A山形:1勝19敗

J SPORTS編集部

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