人気ランキング
コラム一覧
【ハイライト動画あり】大阪勢を追うウルフドッグス名古屋、ヴォレアス北海道に苦しみながらも連勝。SVリーグ 男子第6節の結果
SVリーグコラム by J SPORTS 編集部ウルフドッグス名古屋
『大同生命SVリーグ 2025-26 男子』の序盤は昨季に引き続き、大阪と愛知の4チームが充実したパフォーマンスを発揮している。11月最後の週末は第6節の4カードが行われ、上位4チームが連勝で順位をキープする強さを見せた。
大同生命SVリーグ 2025-26 男子
-
第6節 ウルフドッグス名古屋 vs. ヴォレアス北海道(11/29)
J SPORTSオンデマンドで見逃し配信中
-
第6節 ウルフドッグス名古屋 vs. ヴォレアス北海道(11/30)
J SPORTSオンデマンドで見逃し配信中
大阪勢を追走する第2集団の旗頭となっているウルフドッグス名古屋は、本拠地『エントリオ』で、最下位のヴォレアス北海道と対戦。
ホームチームの圧倒的優位が予想されるなか、GAME1はヴォレアスの健闘で試合が盛り上がる。試合序盤はWD名古屋のペースで進み、ヴォレアスが2セットダウンと、後がない状況で第3セットを迎える。
しかし、ヴォレアスはここから驚異的な粘りを見せ、強固なブロックディフェンスが光った第3セットを25-22で奪うと、より安定した試合運びを見せた第4セットも25-19で奪い、勝負の行方を第5セットに持ち込む。
ヴォレアスはアップセットまであと一歩に迫ったものの、結局、第5セットはデュースの末、16-14でWD名古屋が奪取し、フルセットの熱戦に終止符を打った。
大同生命SVリーグ 2025-26 男子
【第6節 ハイライト】ウルフドッグス名古屋 vs. ヴォレアス北海道(11月29日)#svleague
GAME2も前日に続き、序盤から緊張感のある展開が続き、高い攻撃力を武器とするWD名古屋に対し、質の高いブロック&ディフェンスで応戦したヴォレアスが優勢に試合を運び、セットカウント2-1として第4セットを迎える。
それでも、オフェンス力で勝るWD名古屋は、25-21で第4セットを奪うと、前日に続いてデュースまでもつれ込んだ第5セットも17-15で奪取。連日の激闘を制し、3位の座をキープした。
GAME1は一進一退の攻防が繰り広げられた第1セットを、25-23で先取した大阪Bが主導権を握ると、その後も50%越えのアタック決定率を維持したホームチームが、2セットを連取し、ストレート勝利を挙げて翌日へと弾みをつけた。
GAME2ではバウンスバックを期す広島THが、第1セット序盤にリードを築くも、大阪Bは粘り強い守備からリズムを立て直すと、このセットを25-22で先取。この日は広島THも55%に迫る高いアタック決定率をマークするも、大阪Bはそれを上回る61.2%と、圧巻の精度を披露。結局、続く2セットも大阪Bが奪取し、2試合連続のストレート勝利で首位の座を堅持した。
大同生命SVリーグ 2025-26 男子
-
第6節 大阪ブルテオン vs. 広島サンダーズ(11/29)
J SPORTSオンデマンドで見逃し配信中(会員無料)
-
第6節 大阪ブルテオン vs. 広島サンダーズ(11/30)
J SPORTSオンデマンドで見逃し配信中
大阪Bと同率の2位で第6節を迎えたサントリーサンバーズ大阪は、ホームの『おおきにアリーナ舞洲』で、7位につけるVC長野トライデンツと対戦すると、GAME1、2ともに攻守のクオリティの高さで、相手を圧倒する貫禄の試合運びを披露。
ディフェンディングチャンピオンは、ストレート勝利を飾った両試合通じて6割越えのアタック決定率をマークするなか、2試合合計6セットで16ブロックポイントを記録する相手に付け入る隙を見せない完成度の高いバレーで11勝1敗とし、次節のアウェイゲームに弾みをつけた。
大同生命SVリーグ 2025-26 男子
-
第6節 サントリーサンバーズ大阪 vs. VC長野トライデンツ(11/29)
J SPORTSオンデマンドで見逃し配信中
-
第6節 サントリーサンバーズ大阪 vs. VC長野トライデンツ(11/30)
J SPORTSオンデマンドで見逃し配信中(会員無料)
第6節で唯一の平日開催となった『大浜だいしんアリーナ』での日本製鉄堺ブレイザーズと、ジェイテクトSTINGS愛知の対戦は、敵地に乗り込んだ4位のSTINGS愛知が強さを発揮。
GAME1ではSTINGS愛知が第1セットを落としながらも、トリー・デファルコ、藤中謙也、そしてステファン・ボワイエらが高い攻撃力を発揮するなか、続く3セットを連取し、セットカウント3-1で勝利を収めた。
翌日のGAME2も、前日の快勝で弾みを付けたビジターチームが試合の主導権を握るなか、STINGS 愛知がセットカウント3-0のストレート勝利を収め、8勝4敗として上位チーム追走態勢を維持した。一方、連敗の日鉄堺BZはポイント差で最下位に転落した。
◆SVリーグ 男子第6節 試合結果
◆11月27日(木)
●日本製鉄堺ブレイザーズ 1-3 ジェイテクトSTINGS愛知◯
◆11月28日(金)
●日本製鉄堺ブレイザーズ 0-3 ジェイテクトSTINGS愛知◯
◆11月29日(土)
◯サントリーサンバーズ大阪 3-0 VC長野トライデンツ●
◯大阪ブルテオン 3-0 広島サンダーズ●
◯ウルフドッグス名古屋 3-2 ヴォレアス北海道●
◆11月30日(日)
◯サントリーサンバーズ大阪 3-0 VC長野トライデンツ●
◯ウルフドッグス名古屋 3-2 ヴォレアス北海道●
◯大阪ブルテオン3-0 広島サンダーズ●
◆順位表 ※第6節終了時点
1位 大阪B:11勝1敗
2位 サントリー:11勝1敗
3位 WD名古屋:9勝3敗
4位 STINGS愛知:8勝4敗
5位 東京GB:5勝5敗
6位 広島TH:5勝7敗
7位 VC長野:3勝9敗
8位 東レ静岡:2勝8敗
9位 ヴォレアス:2勝10敗
10位 日鉄堺BZ:2勝10敗
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
バレーボールを応援しよう!
