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バレーボール コラム 2025年6月27日

筑波大学、セットカウント0-2からの大逆転で東京学芸大学に勝利。バレーボール東日本インカレ 男子準決勝

バレーボールコラム by J SPORTS 編集部
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東日本インカレ

『東日本バレーボール大学選手権大会男子関東大会』(東日本インカレ)。6月27日(金)、『エスフォルタアリーナ八王子』では、準決勝2試合が行われた。

第1試合では、準々決勝で早稲田大学とのフルセットマッチを制した東京学芸大学と、ストレートの快勝でベスト4へ駒を進めた筑波大学が対戦した。

東京学芸大の連続ポイントで始まった第1セットは、序盤から東京学芸大が主導権を握る展開となり、10-7とリードしたところで、筑波大に最初のタイムアウトを強いる。

その後も東京学芸大が4点ほどのリードを維持する展開が続くも、セット中盤にかけて筑波大が追い上げを見せ、東京学芸大は16-15と1点差に迫られたところで最初のタイムアウト。この後、東京学芸大は筑波大に同点とされるも、終盤にかけて再度複数得点を挙げると、最後はセットポイントでブロックが決まり25-23で第1セットを先取する。

第2セットは序盤こそ一進一退の攻防となるも、東京学芸大は9-8と1点リードの状況から5連続ポイントで14-8とリードを広げると、最後までこのリードを守り切り、25-21で第2セットを連取する。

後がなくなった筑波大は、第3セット序盤に連続ポイントを挙げると、その後は2点前後のリードを維持しながら中盤にかけてセットの主導権を握った。勢いに乗る筑波大は13-11から4連続ポイントで17-11とリードを広げると、その後、18-12から相手に得点を許すことなく怒涛の7連続ポイントで25-12として第3セットを奪取。

第4セットは序盤から中盤にかけてリードが入れ替わる目まぐるしい展開に。しかし、中盤以降、常にリードする展開に持ち込んだ筑波大は、16-14からの3連続ポイントで19-14とすると、その後も自分たちが引き寄せた流れを手放すことなく25-19で第4セットも連取。セットカウント2-2として、勝負を第5セットへ持ち込む。

第5セットに入っても筑波大の勢いは衰えず、8-7と1点リードの場面からセービスエースやブロックなどによるブレークポイントで、一気に6連続ポイントを挙げてマッチポイントに持ち込むと、そのまま15-8で最終セットを奪取し、セットカウント0-2からの大逆転勝利で激闘に終止符を打った。

J SPORTS編集部

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