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【ハイライト動画あり】サントリーサンバーズ大阪、SVリーグ王者の貫禄を見せ圧勝。アジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン
バレーボールコラム by J SPORTS 編集部サントリーサンバーズ大阪vs.クイーンズランド・パイレーツ
「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」の男子初代王者となったばかりのサントリーサンバーズ大阪がアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパンに登場。大会初日の第4試合でオーストラリアの『クイーンズランド・パイレーツ』と対戦した。
QLDパイレーツの先制で幕を開けた第1セットは、序盤こそポイントが交互に移動する接戦となるも、程なくしてセッターに下川諒をスタメン起用したサントリーが主導権を握る展開に。
徐々に点差を広げたサントリーは、セット中盤にドミトリー ムセルスキーによるバックアタックとブロックの連続ポイントで、14-7と相手を突き放す。
ここでQLDパイレーツはタイムアウトを取るも流れは変わらす、佐藤謙次のクイック、高橋藍のバックアタック、更にはムセルスキーによるアタックとサービスエースの連続ポイントで21-10とリードを広げる。
その後、サントリーはムセルスキーのバックアタックでセットポイントを得ると、最後は小野寺太志のサービスエースで25-12として第1セットを先取する。
アジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025
【ハイライト動画】グループリーグ サントリーサンバーズ大阪 vs. クイーンズランド・パイレーツ
第2セットも序盤は一進一退の展開となるも、サントリーは10-10の局面から、高橋藍(高ははしご高)のサーブが走り、途中サービスエースを含む6連続得点で一気にセットの主導権を握る。
QLDパイレーツはスティーヴン・マクドナルドのクイックなどで応戦するも、サントリーは頼れる男、ムセルスキーのバックアタックで相手に連続得点を許さず大きなリードを堅持。結局、このセットはサントリーが25-16で連取する。
第3セットに入り、サントリーはスタメンを大きく入れ替えると、代わって入った藤中謙也やデアルマス アラインが躍動。サントリーはセット中盤から支配的に試合を進めた流れを手放すことなく、このセットを25-18で奪取し、ストレート勝利で白星発進を遂げた。
J SPORTS 編集部
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