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バレーボール コラム 2025年1月8日

柳田将洋は『盛り上げられるチーム』、小川智大は『うまい系のチーム』を編成。SVリーグ オールスターゲーム 男子ドラフト会議

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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キャプテンとなった柳田将洋(左)と小川智大

「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」のオールスターゲーム「MUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25」が、石川県かほく市の「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」で開催される。トップリーグのオールスターゲームとしては2年ぶりの開催となる。

この大会は2024年1月の能登半島地震、9月の能登豪雨で甚大な被害を受けた石川県に対する支援を目的とし、1月25日(土)に男子、26日(日)に男子が行われる。参加選手は約23万票のファン投票で選ばれた男女各14名と、リーグ推薦で選ばれた男女各14名の計28名(男女合計56名)。

MUFG SVリーグ オールスターゲーム

◆ファン投票で選ばれたキャプテン、ヘッドコーチ

また、大会を盛り上げるためにキャプテン、ヘッドコーチを選出するファン投票を出場選手決定後に別途実施。男女2名ずつ(計4選手)のキャプテン、同じく計4名のヘッドコーチが投票で選出された。

男子のキャプテンは柳田将洋(東京グレートベアーズ)と、小川智大(ジェイテクトSTINGS愛知)。HC(ヘッドコーチ)は、ティリ ロラン(大阪ブルテオン)と、バルドヴィン ヴァレリオ(ウルフドッグス名古屋)が選出された。

キャプテン就任に際し、柳田は「たくさんの選手がいる中で選んでいただいて、非常にうれしい。オールスターに選ばれるのは当たり前ではないので、当日一緒にプレーする選手と一緒に、たくさん盛り上げられればいいと思っています」とコメント。

小川は「対戦相手のキャプテンがマサさんで、僕がキャプテンというのはあまり…(苦笑)。選んでいただいて光栄ですが、ちょっと荷が重いですが、選んでいただいたので楽しませれるようがんばります」と話した。

MUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25 石川

◆チーム名は「TEAM MASA」と「TEAM TOMO」

まず、チーム名の発表があり、柳田がキャプテンを務めるチームの名前は「TEAM MASA」小川のチームは「TEAM TOMO」と伝えられると、柳田は「これはちょっと、さすがに僕も荷が重いです」。そして小川は「そうですね。いいネーミングだと思います…」と揃って苦笑した。

そして、2人のキャプテンは「夢のオールスターチーム」を作るべく、「オールスターチーム分けドラフト会議」で、キャプテンを除いた26名の選手から指名を行った。

ドラフト会議のルール

今回のドラフト会議はオポジット1人、アウトサイドヒッター2人、ミドルブロッカー2人、そしてセッターとリベローをそれぞれ1名ずつ、全部で7人の選手を順に選んで行く形式で、どのポジションから選んでもよい。指名したい選手をフリップに書き、同時に発表。指名選手が重なった場合には「くじ引き」となる。

柳田はドラフトを前に「重なったらくじ引きですよね。僕、くじ引き運ないんで、そこだけがちょっと不安要素」。それに対し、小川は「僕は結構、運がいい方だと思って、重なった時に引けるように願っておきます」と、年下の後輩がマウントを取るような形となった。

そして、ドラフト会議がスタート。注目の1巡目指名で「TEAM MASA」の柳田キャプテンが選んだ選手は、「オールマイティで、何でもできるイメージ。バレーボールもできるし、お笑いもいけそう」というあの選手を指名。

一方、「TEAM TOMO」の小川キャプテンが指名したのは、「(柳田が1巡目指名した選手と)同じチームになると皆さんが喜ぶと思って、その2人が欲しかった。マサさんに取られたので、マサさんのせいでファンの方が喜ぶ姿が見れなくなった(笑)」という選手。

MUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25 石川

【動画】男子 チーム分けドラフト会議

◆2位指名で選手が重なる。そしてHCもくじ引きで決定

続いて行われた2巡目指名選手では、両キャプテンの指名選手が重なった。柳田は小川に対し、「ジェイテクトでやってるやん!」と、小川が同じ所属チームの選手を指名したことにクレーム(?)。しかし、小川は「僕の構想があるので」と反論(?)した。

くじ運がないと言っていた柳田と、運がいい方と言っていた小川、くじ引きで勝ったのは果たしてどちらか。そして、その後も2人が舌戦を繰り広げる中、3巡目の指名も重なり、ドラフト会議は白熱していく。また、HC(ヘッドコーチ)もくじ引きで決定。ロランHCと、ヴァレリオHCはどちらのチームを指揮するのか。

ドラフト終了後に選手指名のコンセプトを聞かれると、柳田は「こういう人とやりたいとか、こうなったら面白いみたいな感じで組んだので、それが当日どんな形になるのか楽しみ」と話し、小川は「とにかくバレーボールが上手な選手、パワー系ではなくうまい系」とコメントした。

果たして、どの選手がどちらに入り、どのようなチームが出来上がったのか?詳しくは「MUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25 石川 男子 チーム分けドラフト会議」の動画をご覧いただきたい。

大同生命SV.LEAGUE

J SPORTS編集部

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