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【無料動画あり】超絶アスリートが『バレーボール』をやってみた!第4の試練は『アタック』 207cmの元Jリーガー畑中槙人のアタックは炸裂するか?
J SPORTSニュース by 松山 ようこ
トップアスリートたちが別のスポーツに挑戦するシリーズ企画『超絶アスリートが◯◯をやってみた!』のバレーボール編。ここまででアスリート軍は『壁打ち』『考えるトス』『レシーブ』の試練で2つ成功、1つ失敗の結果。最後の試練となる第4の試練は『アタック』。文字どおりアタックで得点を奪うことに挑戦する。
前回の試練『レシーブ』では、レジェンド軍の攻撃をアスリート軍が守ったが、今回の試練『アタック』は攻守交代。アスリート軍がレジェンド軍を攻める番だ。両軍ともに6人ずつ全員がコートに入って戦う。
なお、守るレジェンド軍は攻撃禁止。ブロックは可能だが、レシーブした後もスパイクを打たず、相手コートに返球するのみ。アスリート軍は1回でも得点を奪うことができれば、試練クリアとなる。チャンスは3回。ブロックやミスで継続不能な場合も1回とカウントされる。
大久保嘉人(元サッカー日本代表エースストライカー)率いるアスリート軍は、元日本代表選手らが居並ぶレジェンド軍から得点を奪うことができるか。
超絶アスリートが「〇〇」をやってみた
【無料動画】 【バレーボール編】肆ノ試練「アタック」
キャプテン大久保は「うちは強いっすよ」と自軍には身長207cmの畑中槙人(元サッカーJリーガー)と、滞空時間の長いジャンプ力が武器の“レミたん”こと土井レミイ杏利(ハンドボール日本代表主将)がいることで強気の姿勢を見せる。
だが、対するJOY率いるレジェンド軍も、迫田さおり(ロンドン五輪メダリスト)が「ユキとマミがいるんで」と応酬。ユキこと石井優希、マミこと内瀬戸真実の元日本代表の2人が「現役引退して1年経ってない」「全部拾う」と胸を張って応じるのだった。
アスリート軍は、河野雅亮(カバディ日本代表のキャプテン)がセッター役を担い、高さがある畑中とレミたんがアタッカーを務める。作戦会議でチームメンバーの意思確認も万全だ。
レジェンド軍が攻撃できないというアドバンテージを活かして、「しっかり繋ぐ」「ボールをとにかく落とさない」「ミスをするぐらいなら一旦、返球して、次の攻撃に備える」。つまり、チャンスボールを確実に作って、高さのあるアタッカーが決めるという作戦だ。
一方のレジェンド軍も、対抗策を練る。やはり警戒すべきは畑中とレミたん。話し合いの結果、空中でボールを投げ込むことに長けたハンドボール選手のレミたんをより警戒し、レミたんには狩野舞子(ロンドン五輪メダリスト)と、JOYの2枚のブロックを、超長身の畑中には迫田のみの1枚に割り振った。
果たしてどちらの作戦が奏功するのか。お楽しみに!
(文中敬称略)
文:松山ようこ
松山 ようこ
フリーランス翻訳者・ライター。スポーツやエンターテイメント関連コンテンツの字幕翻訳をはじめ、Webコンテンツ、関連ニュース、企業資料などの翻訳や制作を請け負う。J SPORTSでは、主にMLBや侍ジャパンのほか、2015シーズンより楽天イーグルスを取材し、コラムやインタビュー記事を担当。野球の他にも、幅広くスポーツ選手はじめ著名人を取材。Twitter @yokobooboo
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