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バレーボール コラム 2024年4月1日

【無料動画あり】超絶アスリートが『バレーボール』をやってみた!第3の試練は『レシーブ』 元日本代表のスパイクをレシーブできるのか?!

J SPORTSニュース by 松山 ようこ
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トップアスリートたちが別のスポーツに挑戦するシリーズ企画『超絶アスリートが◯◯をやってみた!』のバレーボール編。第1の試練『壁打ち』、第2の試練『考えるトス』で、アスリート軍は驚きの順応性を見せ、ポイントを獲得。対する元日本代表選手らが名を連ねる『All Japan レジェンズ』は「もう負けられない」。

レジェンド軍にとって、プライドがかかる第3の試練は『レシーブ』。大久保嘉人(元サッカー日本代表エースストライカー)率いるアスリート軍は、レジェンド軍が打ってくるスパイクを、1度でも相手コートに返球できれば、チャレンジ成功となる。両軍ともに6人ずつ全員がコートに入って戦う。チャンスは3回だ。

これにアスリート軍の副キャプテン、高木菜那(スピードスケート五輪金メダリスト)は「もう完璧ですから」とリベロに名乗りを上げ、レシーブの姿勢をドヤでキメる。

これには、レジェンド軍率いるJOYが「完璧そうですか?」とメンバーに確認すると、バレーボール元日本代表の面々は困った顔で「うーん…」。そして、「でも、形から入るのは大事ですよね」と微妙な反応で余裕を見せるのだった。

超絶アスリートが「〇〇」をやってみた

【無料動画】 【バレーボール編】参ノ試練「レシーブ」

アスリート軍は、身長207cmの畑中槙人(元Jリーガー)と滞空時間の長いジャンプ力が武器の『レミたん』こと、土井レミイ杏利(ハンドボール日本代表主将)という高さのある2人をブロック要員としてネット前に据え、大久保を含む残り4人でボールに食らいつくという作戦に出る。

この試練への挑戦の前には、1度だけ練習のため「お試しチャレンジ」を実施した。すると、リオと東京五輪で活躍したオールラウンダー、石井優希のスパイクを、「俊敏性には自信があります!」と話していた河野雅亮が見事に反応して止めると、瞬時に大久保がヘディングで繋ぐという超人的なテクニックを披露。最後は、畑中が落ち着いてアンダーハンドで相手コートに返し、成功させた。

ただし、これはあくまでお試しなので無効。これを見たレジェンド軍はスイッチを入れる。だが、アスリート軍もすぐさま順応していく。高さのある畑中と、レミたんのブロックには、元日本代表のウイングスパイカー狩野舞子(ロンドン五輪の銅メダリスト)も、「めちゃすごい」「迫ってくる感じがある」と驚きを隠せない。

負けられないレジェンド軍と、驚きの早さで順応していくアスリート軍。果たしてアスリート軍は、レジェンド軍のスパイク攻撃に耐えて、レシーブ成功はなるのか?

(文中敬称略)

文:松山ようこ

松山ようこ

松山 ようこ

フリーランス翻訳者・ライター。スポーツやエンターテイメント関連コンテンツの字幕翻訳をはじめ、Webコンテンツ、関連ニュース、企業資料などの翻訳や制作を請け負う。J SPORTSでは、主にMLBや侍ジャパンのほか、2015シーズンより楽天イーグルスを取材し、コラムやインタビュー記事を担当。野球の他にも、幅広くスポーツ選手はじめ著名人を取材。Twitter @yokobooboo

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