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フィギュア スケート コラム 2024年7月3日

清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手「ペアを組んで一気に世界が変わった」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手

清水咲衣選手&本田ルーカス剛史選手

フィギュアスケートファンの“もっと選手の素顔を知りたい!”という熱い想いに応えるべくスタートした、「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」。元アイスダンサーであり世界を股にかけ活躍するコレオグラファー(振付師)宮本賢二が日本を代表するトップスケーターをゲストに迎えてお届けします。

今回のゲストは清水咲衣選手と本田ルーカス剛史選手。昨年にカップルを結成し、“さえルカ”の愛称で親しまれている二人。11月の東日本選手権、全日本ジュニア選手権大会で優勝し、世界ジュニア選手権に出場。さらなる飛躍の期待がかかります。

ここでは番組の書き起こしコラムを全4回に分けてお届け。2回目は、恒例のカバンチェックやペアを始めたきっかけなどを聞いていきます。

恒例のカバンの中身チェック

番組恒例「かばんの中身チェック!!」

番組恒例「かばんの中身チェック!!」

本田:まずスケート靴です。

KENJI:普段から持ち歩いてるんだ。

本田:普段? 出かけるときは持ち歩かないです。スケート靴は、EDEAのピアノです。エッジはKOZUKA BLADESです。それから、アップで使うボールです。このボールは体をほぐすためで、縄跳びとチューブも持ち歩いてます。

KENJI:このボールは重いんだね。

本田:そうですね。ラクロスのボールです。バレエの先生がもともと使っていて、いっぱい持っていたので「あげる」って。その他は、もうボロボロなんですけど、スケート靴のメンテナンスをするドライバーなどです。それから、財布とサイドポケットに入っているのがAirPodsです。

KENJI:面白い。スマホの中にあるお気に入りの写真を見せてください。

本田:最近のものですけど、中村俊介、森田真沙也、朝賀俊太朗と、六甲山の掬星台に夜景を見に行きました。そのときの写真です。

本田ルーカス剛史選手の思い出の一枚

本田ルーカス剛史選手の思い出の一枚

KENJI:みんなで行ったの? ほんまにいい写真。

本田:めっちゃ良くて、好きな写真です。

KENJI:では、咲衣ちゃん。お願いしていいですか。

清水:まずはカイロです。それからスケートノートとペンケース。いろいろなキャラクターがいます。「かわいいな」と思って、最近「すみっコぐらし」にハマりだしました。スケートノートには1日の良かった出来事を書いてます。

KENJI:もしかしたら今日、この収録ついても書く?

清水:はい。書きます(笑)。あとはハンカチ。ファンの方からいただいた幸せのハンカチです。そのほかは、お気に入りの形のお財布で…。

KENJI:「愛」って書いてある。

清水:全日本選手権が長野開催だったので、善光寺で漢字が一文字書いてあるチャームが付いているおみくじを引きました。そうしたら「愛」が出たんです。一緒に行った母も引いたんですけど「麗」の文字でした。お守りは、貴重品が入っいてるカバンにも2つ付いています。最後は、スマホです。

KENJI:阪神ファン? 野球好きなの?

清水:野球は好きです。阪神だけ見ています。

KENJI:では、スマホに入っているお気に入りの写真は?

清水咲衣選手の思い出の一枚

清水咲衣選手の思い出の一枚

清水:珍しくフィギュアスケートのお守りが売ってる梅田の「露天神社」で、最近は毎年、初詣で行っています。でも、フィジュアスケートの選手には、会ったことがないです。

KENJI:知ってた?

本田:知らないです。

KENJI:これを見たら、行こうってなるんじゃない? スケート靴もお守りについてるし。

清水:心技体って書いてあるんです。

KENJI:本当だ。じゃあ、最後に例の…ひとつだけでも教えてもらっていいですか。都会の…(笑)(※前回のコラム参照)

清水:都会のですね(笑)。…本当に?

本田:めっちゃハードルが上がってるけど大丈夫?

清水:都会…都会といえばやっぱりたこ焼き。どこで食べたのか忘れちゃったんですけど、ほかのたこ焼きと違って天かすがすごく多くて。ふわふわしてるというよりはちょっとサクサクしてるんです。外がすごくカリッとしていて、中まですごくおいしかったです(笑)。

本田:それが都会。

清水:はい(笑)。ぜひ行ってみてください。

KENJI:どこで食べたかもわからないのに(笑)

清水:難波です!

ペアを始めたきっかけは?

清水:私はトライアルに興味本位で行ったときに「組んでみない?」とブルーノコーチに言われました。そこで、一気に世界が変わった気がします。

本田:僕もトライアルで。同じような感じです。このトライアルの前、中2か中3のときだったと思いますが、お試しのような体験会に行ったことがありました。母にも年に1回ぐらい「ペアはどう?」って聞かれてもいて。当時は「嫌だ。まだ、シングルやりたい」と言っていたんです。その後、ちょっと行き詰まってるなというときに「ペアもありかな」と思うようになりました。

KENJI:お母さんは喜んでるんじゃない?

本田:そうだと思います。母のためにというか…そういう思いもあります。

初めて一緒に滑った感想は?

初めて一緒に滑った感想

初めて一緒に滑った感想

清水:難しかったですね。最初は2人で滑るのも足が全く揃わなかったり、踏み切る方向が合わなかったりして…。

本田:未だに組み立てている感じです。ずっと勉強中という感じで、日々、1ミリずつ上手になっている感じかなと思ます。

KENJI:1ミリでも前進は大切。今は揃うようになった?

清水:いや…今日の朝も揃ってなかったと思う(苦笑)。

本田:いつでも初心に戻れます(苦笑)。

KENJI:それは言い方ね(笑)。では、ペアならではの魅力はどんなところですか?

清水:2人が合わさることですごい力になると思います。1人では絶対に実現できない技ができるのは魅力だと思います。

本田:技できるようになったり、成功したりしたときに2人で喜べるのはペアならではの楽しさですし、魅力です。

KENJI:練習をしてて足が揃わないっていう話があったけど、意見が食い違ったときにケンカは?

ぶつかり合いはある?

ぶつかり合いはある?

本田:たまに…言い合いというか。僕はあまりケンカが好きではなく、強く言ったりするのが苦手なんです。でも、どうしてもダメなときはダメなので、それを伝えるとぶつかることもあって。

清水:私もうまく伝えられていたらいいなと。相手を悪く思わないように、伝えれるようになりたいと常に思ってます。

KENJI:悪く思っていないことは、ちゃんと伝わってるんじゃないのかな。

本田:はい。ペアを組んだばかりのころとは、少しずつお互いに言い方などが変わってきてると思うんです。それが1番変わったところかなと思います。

KENJI:やっぱお互いうまくなるための意見だから、ぶつかり合いと捉えるよりは、一緒にうまくなっていくための意見交換であるといいよね。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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