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フィギュア スケート コラム 2022年11月22日

住吉りをん選手「全日本ノービスはスケート人生が変わった試合」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋 【住吉りをん 前編】

フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋 【住吉りをん 前編】

フィギュアスケートファンの“もっと選手の素顔を知りたい!”という熱い想いに応えるべくスタートした「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」のシーズン9!日本選手はもちろん、海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん(KENJI)が、ゲストを迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げます!

今回のゲストは今シーズンからシニアに転向し、急成長中の住吉りをん選手です。GPシリーズのデビュー戦となったフランス杯で3位。初出場となったNHK杯でも4回転トゥループに挑戦するなど堂々の演技で3位に入りました。今後、さらなる飛躍を誓う住吉選手の素顔に迫ります!

ゲストの印象
しなやかな動きと美しい表現力の持ち主。ここ最近は4回転ジャンプもとり入れていますので高得点を狙ってくる選手です。今回もいろいろとお話を伺いたいと思います。

KENJIの印象
真面目モードとおふざけモードの切り替えがすごすぎてついていくのが大変みたいな感じです(笑)。これまで振り付けを2回やっていただいたことがあります。それ以外ではアイスショーなどのオープニングやフィナーレを担当していることが多いので、そういう時に、たまにお会いします。気さくに話しかけてくださる先生ですし、スケートの話ではトップの振り付け師としてのお話を聞きたいですし、私のスケート観みたいなものも話したいです。今までのスケート観が変わるような深い話ができるかなと思っています。

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対談スタート

──今回のゲストは住吉りをんちゃんです。よろしくお願いします。
住吉:お願いします。

──りをんちゃんはジャージやコスチューム姿しか見なかったから私服は初めて。すごいね。
住吉:ワンピース姿で先生に会うこともないので。

──きれいです。きれいです。
住吉:ありがとうございます。

──今日はよろしくお願いします。この番組は見たことある?
住吉:もともと、あんまりテレビを見ないんですけど、ちょっと見たことがあります。

──見てくれたことがあるの? 存在は知ってくれてる?
住吉:はい、もちろんです。

──それは嬉しい。緊張してる?
住吉:めっちゃ緊張しています。初めての収録で…

──ちょっと(笑顔が)引きつってるよね。大丈夫です。こっちはもっと緊張しているから。
住吉:いやいやいや(笑)

──ちょっと汗も出てる。これ、暑さじゃないから。
住吉:先生は慣れているんじゃないですか。

──慣れてない、慣れてない(笑)。では改めていろいろと話を聞きたいんですけど、年齢は?
住吉:今年で19歳になります。

──やば。19歳?
住吉:もう大人です。

──19歳…初めて会った時は何歳やったっけ?
住吉:初めて…

──小学生?
住吉:クリスマス・オン・アイスの時に会いました。

「りをん」名前の由来

「りをん」名前の由来

──小学生だよね?
住吉:小学生です。

──小学生が今や選挙権を持った人ですよ。やば!そりゃ、こっちもおっさんになるわ(笑)。りをんちゃんって名前が「お」じゃなくて「を」じゃない。名前の由来は何かあるの?
住吉:「りをん」は、もともと普通の「お」で作ろうと思っていたみたいなんです。8月生まれで獅子座なんですけど、獅子はフランス語でLion(リオン)。なので、「りおん」にしようと思っていたんですけど、お姉ちゃんがまだ4歳で、友達の「りおんちゃん」と同じ名前を妹につけてほしくないということになって…しょうがなく「お」変えて「を」になりました。

──かっこいい名前だよね。
住吉:一度覚えたら印象に残るので気に入っています。

──ちなみに、お姉ちゃんの名前は?
住吉:かのんです。

──「かのん」と「りをん」。すごいね。「かのん」は何の意味があるのか、ちょっとわからないけど。
住吉:お姉ちゃんは2月生まれで花音(サーモンピンクの薔薇)が咲く時期だったので、かのんになりました。

──かのんって花?
住吉:花のかのんです。

──りをんちゃんは大学1年生ということで、大学生活はどうですか。
住吉:まず私服を選ぶところから…

──そっか。
住吉:大学に行って、今までやったこともない勉強が毎日なので、本当に結構バタバタです。

──勉強は何をしているの?
住吉:商学部に入ったので経済学や簿記。商業についてとプラスして語学もあります。

──語学は何を取っているの?
住吉:第2は中国語を取っています。

──ちょっと、自己紹介をお願いします。
住吉:我叫住吉麗音。

──何て言ってるの?
住吉:私は住吉りをんです。

──え、そうなの!?今、住吉りをんって言ったの!?
住吉:「りをん」ってひらがななんですけど、中国語にひらがながないので当て字で麗しい音でりをんにして「リィーイン」って読むんですよね。

──ちなみに、宮本賢二は?
住吉:わからないです(笑)。

英語を披露!

英語を披露!

──そりゃそうだよね。授業中にKENJI先生はなんて言うのかなってならへんもんね。
住吉:さすがに(笑)

──そりゃそうや。大学で好きな科目は?
住吉:中学で初めて英語を習った時から好きでした。絶対に使うだろうっていうのもあったので、英語は勉強したいなって思っています。大学でも英語の時間とかは好きな時間です。

──ちょっと英語が喋れる。じゃあ、英語で今日の服装のワンポイントを言ってもらってもいいですね。
住吉:難しい。Today I wear this one-piece it's my mother’s. My mother loves green color…めっちゃ緊張しちゃう(笑)。

──全然、緊張せんでいいよ。でもそれ、お母さんのワンピースなの?
住吉:やっぱり、ちょっと大人っぽいものを…

──(小声で)英語、英語。
住吉:英語で大人っぽいがわからないです。英語もまだまだです。

──逆に苦手な科目は?
住吉:商学部にいながらなんですけど、数字全般がダメで。

──数字がダメなの?どういうこと?
住吉:数字を見ていると眠たくなっちゃう。

──いや、それはしゃあないですね。それは仕方がない。
住吉:経済学も計算とかが出てくるんですけど、だんだん眠たくなってきちゃう。

自分が決めたことは最後までやりきる

──今、聞いてても眠くなってきた。経済学の話かと思いながら。じゃあ、話を変えてスケートを始めたきっかけは?
住吉:それもお姉ちゃんの影響です。お姉ちゃんが荒川静香さんのイナバウアーを見てスケート教室に通い始めたんですけど、私もまだ小さかったので一緒について行って。その頃は本当にお姉ちゃんの真似ばっかりしていたので、スケートもその延長でした。お姉ちゃんがやるなら、私もやるみたいな感じで滑り出して。気づいたら楽しくて続いていた感じです。

──お姉ちゃんも今もしてるの?
住吉:お姉ちゃんは途中で辞めちゃいました。

──そうなんや。スケートに行ってお姉ちゃんとやりました。真似をしていましたということだけど、どんなところが楽しかったの?はまっていくきっかけというか。
住吉:陸では滑らないのに、氷では勝手に前に進むみたいな感じで。しかもくるくる回れないけど、回ってみたり。それを遊びでやっていたのがすごく楽しかったです。

──学校とか周りでスケートをしていた子はいた?
住吉:全然いなかったです。小学校では誰もいなかったです。

──憧れていた選手とかは?
住吉:テレビの中は別次元だと思っていたので、近くの存在だった樋口新葉ちゃんと永井優香ちゃん。見るたびに「うまい」「わ〜綺麗」って思っていて、新葉ちゃんと優香ちゃんにずっと憧れていました。

──優香ちゃんは引退しちゃって、ちょっと寂しかった?
住吉:本当に寂しかったです。

──連絡を取ったりしているの?
住吉:たまに連絡をもらったり。この間、アイスショーで偶然、見に来てた優香ちゃんとお会いできて嬉しくなっちゃいました。

──向こうからしても可愛い後輩やなと思って可愛がってると思うよ。
住吉:その時に口紅をくれて。もう嬉しすぎて、挙動不審みたいになっていたんですけど。「そんなに喜んでくれて」って優香ちゃんも喜んでくれて。

──それは、やっぱり可愛い後輩やから。
住吉:大好きです。

2016年全日本ノービス優勝

2016年全日本ノービス優勝

──ノービス時代で言うと2016年全日本ノービスで優勝。この試合のことはよく覚えてる?
住吉:すごく鮮明に覚えています。

──どんな感じだった?
住吉:点数が出た時に、あぜんとしたんですよ。私の滑走順は遅くて、強い子たちが終わっていました。一番上の点数は見ていたんですけど、「そんな点数は絶対に行くわけがない」と思っていたんです。自分の演技終わって点数が出た時に「現在の順位は第1位です」って聞こえて、「えっ!?」ってなって。まさか優勝すると思ってなかったのに、優勝して本当にびっくりしたというのが一番です。

──その時の内容は、自分的にはどう?
住吉:ほとんどノーミスだったので、本当に自分の中ではいい演技をしたなと思っていました。

──自分でいい演技ができたっていう確信と順位と点数が出てすごい良かったやん。
住吉:今までは全然、全国地区で有名な選手では全くなかったのに、そこで急に優勝だったので、今につながるというか…スケート人生が完全に変わった試合だなっていう感じです。

──納得のいく演技ができて、次の年、全日本ジュニアを目指していたけど、東日本で落ちたよね。あれは、どうしたの?
住吉:全日本ノービスで優勝して、一気に名前を知っていただけて。それから試合で結果を出したいっていう気持ちが強くなったんです。それまで、その気持ちがなかったわけじゃないんですけど、すごく強くなって。それに伴って緊張もするようになりましたし、ジュニアになって試合で失敗するようになってしまって。東日本のショートでもあまりうまくいかなくて8位までがボーダーだったんですけど、8位だったんですね。「フリーで挽回しなきゃ」。「絶対に落ちちゃいけない」っていうくらいの思いでしたし、そこまでの緊張を背負ってしまって。それで、うまくいかなかった。初めて、そこまでの悔しい経験をしたんです。

──全日本の時にりをんちゃんが東日本を通過できなかったと聞いて、なんかあったんじゃないか。スケーターとかインストラクターの間でもちょっと噂になって。フリーで結構ミスが出た?
住吉:だいぶ…何個失敗したのかわからないですけど、その後のインタビュー中も大号泣しちゃってという感じでした。

──いや…それはちょっと辛いね。その次につなげるというか、どういう風に見つめ直したの?自分の演技を。
住吉:その時の東日本はずっと周りの選手を気にしてしまって。今までルーティン的なものを全く決めたことがなかったんですけど、アップとかも、あの選手が走っているからそろそろ走り出した方がいいのかなとか。回転練習しなきゃ。みんな衣装を着ているから着なくちゃみたいな感じで、周りをすごく意識していたんです。それは集中できないんだなとわかって、自分のペースをつかもうと思いました。もちろんそこからすぐに決められたわけじゃないんですけど、何回も試合を重ねながら自分のペース、この時間になったら衣装を着るとか、そういうのをちゃんと自分の中で決めようしたら、周りを意識せず、自分に集中して演技に入れるようになりました。

──メンタルは強い方?
住吉:全く強くないです。

──強くないんだ。
住吉:はい。

──今、自分で考えてやっているって言ってたから、メンタルが強いのかなと思って話を聞いていたの。
住吉:一瞬の、短期間のメンタルは強くないというか。でも逆に継続して自分がやってやるんだと決めたことは、ちゃんと最後までやりきる。そういう気持ちは強いのかと思います。

──ブレない感じはするよね。長期で考えた時にブレは小さい。
住吉:そうですね。自分がこうやっていくぞって決めたものの中で、絶対に軸はぶらさないっていうのはできるので、そういう部分があると思います。

──そうなんや。こんなにちゃんとスケートの話をしたのは初めてやから。この間も野辺山で「4回転が綺麗やったね」って言ったら「あんなにキレイなのは初めてです」って、ふわっと喋ってたから。本当にキレイに飛んでたもんね。え、あれ?今ふわってしてた?
住吉:今、ふわっとするタイミングでした(笑)

──お決まりの質問なんやけども、ダブルアクセルを最初に飛んだのはいつ?
住吉:私は遅くて、周りがみんなトリプル2種類を飛び始めている頃にやっと飛べたんです。小学5年生です。

──5年生。何年生から始めたの?
住吉:氷に初めて乗ったのは3歳で、教室に入ったのは4歳だったんですけど、ずっと遊び感覚で。本当に遊びの延長戦で。練習に行ってる感覚は全然なかったんです。みんながトップを争うみたいになっていても、「みんなすごいな」みたいな感じで。ふわふわって。

──本当に楽しんでたんやね。
住吉:楽しんでいたので、のんびりで。それで、ノービスBの2年目が終わる頃。全日本ノービスの時に初めて試合でダブルアクセルを飛べました。

2Aを初めて跳んだのは?

2Aを初めて跳んだのは?

──ダブルアクセルを飛びたいって練習していたわけじゃなくて、普通に練習していてって感じ?練習期間は?
住吉:それが2年半。

──ダブルアクセル2年半って結構長いよね。
住吉:本当に長かったです。もう飛べないかなって思っていました。飛べるようにならないかなって。

──アクセルって難しいもんね。
住吉:でも、ダブルアクセルを飛べてから、トリプルトゥとトリプルサルコウまでは早かったです。

──空中の感覚をつかむ?
住吉:多分そうなんですかね。ダブルアクセルを飛べてから、トリプルは長い子とか。いろいろなタイプいると思ですけど、私はダブルアクセルまでは長かったけど、その後のトリプル2種類は同じ感覚で飛べて、早かったです。

恒例のかばんの中身チェック

かばんの中身チェック!!

かばんの中身チェック!!

持ち物1:スマホ&財布
──りをんちゃんが普段どんなものを持ち歩いてるのかを見せていただきたいと思います。教えてもらっていいですか。
住吉:はい。本当に普通のものしか持ってなくて。

──ワンピースとかばんの色が合ってるね。
住吉:ちょっと合わせてきました。とりあえずスマホ。(ケースは)キンキラキンです。

──かばんとスマホケースの色も合ってるね。
住吉:好きな色が決まってるのかな。

──次は財布。
住吉:ハンカチ。

持ち物2:ポーチ&優香ちゃんに貰ったリップ
──ごめんね。アースカラー系の色が好きなの?
住吉:めっちゃ揃っちゃってる(笑)。このご時世なのでアルコール除菌。ポーチ。これは世界ジュニアの時にタリン(エストニア)でお土産に、自分と友達に配りました。友達にどれがいいって聞いて、最後に余ったものを自分で使ってます。

──中身は何が入ってるの?
住吉:クシと…あ、これが優香ちゃんに貰ったリップです。

──いいやん。シャネル。いいやつもらって。
住吉:はい。

持ち物3:イヤホン&スタイリングスティック
──次にどんどん行きますか
住吉:イヤホン。あと鍵。これは前髪を止めるやつで、前髪がはねたりするじゃないですか。それを固めるためのものです。

──そういうのあるんやね。
住吉:これぐらいです。本当に普通のものしか入ってない。

──本当に普通のものやね。じゃあ、スマホにお気に入りの画像とかはある?
住吉:この間、パソコンにどんな画像あるかなって思って見ていた時に見つけた画像です。ちっちゃい時に初めてのスケート靴を持って、めっちゃ嬉しそうな私です(笑)。

お気に入りの写真は?

お気に入りの写真は?

──これ、りをんちゃん?
住吉:そう。

──ええー!めちゃめちゃ可愛いけど、今と全く雰囲気が違うね。
住吉:顔がまん丸だし、初めてのスケート靴を持ってすごく嬉しい顔をしている自分の写真です。

──すごい喜んでるね。
住吉:はい。あとは、お姉ちゃんとの写真。

──これが噂のかのんちゃん。
住吉:はい。親戚の結婚式に2人で行った時です。

──全然違う。雰囲気がすごく違う。
住吉:こういうのをパソコンから見つけて。ちっちゃい頃の。

──お友達と撮ったやつはないの?
住吉:これは新葉ちゃんとエキシビションの時に撮ってもらいました。新葉ちゃんといつも一緒に練習してるけれど、写真を撮ってもらうことがなくて。

──逆にね。
住吉:近すぎてなかったので、チャンスだと思って。新葉ちゃんと衣装で。衣装で撮ってもらうってことも、まずないので。

──向こうもちょっとびっくりしたんじゃない?
住吉:「ああ、撮ろうか」みたいな感じでした(笑)

──撮影する機会もないから、ちょっと嬉しかったんじゃない。改めて、いい写真。
住吉:これもお気に入りです。

──衣装も、いい感じでシンクロしていて。
住吉:色が近い(笑)

樋口新葉選手との2ショット

樋口新葉選手との2ショット

──じゃあ、スマホで音楽とかは聴くの?
住吉:完全にBGMとして聞いちゃうので、音楽を聴き込むみたいなことはないんですけど、流してはいます。

──試合前は?
住吉:聴かないですね。

──あっ、聞かないんだ。
住吉:聴かない派ですね。私は。

──何もイヤホンもせずに?
住吉:はい。前の人の曲が聞こえていても、全然気にしないです。

──アップ中も?
住吉:アップ中は聞くこともあるんですけど、ウオームアップ中は逆に歌詞が入ってこないように洋楽にしたりします。

──なるほどね。
住吉:洋楽をちっちゃい音で流してみたいなことはします。

──本当にBGM。なんかちょっと意外。スケーターって音楽を聴いているから。
住吉:そうですよね。

──意外だった。持っているものがすごいアースカラーばっかりっていうのも面白い。
住吉:スマホケースはお姉ちゃんに「欲しい」って言って買ってもらったアイテムです。

──可愛いやん。ありがとうございます。
住吉:ありがとうございました。

かばんチェック

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文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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