フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋
～タイとフィギュアとマイペンライ～

’90年代、グはよくタイに遊びに行っていた。
タイは“マイペンライ”の国だった。多分、今もそうだと思う。
“マイペンライ”「とは日本語で言うと、“問題ない”“大丈夫”、
関西弁で言うと“気にせんと～”。
のんびりしていて、おおらかで、細かいことは気にしない、そんなお国柄。

そんなお国柄の子供たちに、スポーツの中でもかなり細かいこと（ルール）を
気にする競技フィギュアスケートを教える村元小月コーチ。
暑い国でウィンタースポーツを教えるというギャップだけでも
おもしろ…いや、大変そうだ。
そしてそこからオリンピック選手となると…
なんか、もう、勝手ながらワクワクしてしまいます。
ご本人にとっては苦労の連続でしょうが
（とはいえ、苦労話をしつつもどこか楽しそうな小月コーチ）

トーク初めに登場した、インタビューに答える
タイの教え子さんたちから感じられる小月コーチへの信頼感と、
“先生大好き！”っていうオーラを見ていると、
どんな苦難があっても、「マイペンラーイ」で乗り切って、
オリンピックまで行ってしまいそうな気がします。