フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋
～明るい謎のスケーター～

小林宏一さんが語っていた高橋大輔さんとの”伝説の因縁”の話がおもしろかった。
トリノオリンピック予選の全日本選手権、ショートの滑走順の抽選で
小林選手が1番滑走、髙橋選手が2番滑走になって以来、
4回連続、同じ滑走グループで滑走順が小林選手の次が高橋選手、
ということが続いたそうです。

なんかそんなことが最近でもあったなあ、と思ったら、
そうそう、羽生結弦選手とマキシム・コフトゥン選手！
’14年の中国杯、6分間練習の激突事故をおして羽生選手が演技をした後、
騒然とした空気の中で滑ったのがコフトゥン選手。
’15年の上海での世界選手権でのショート、羽生選手の演技終了後、
リンクの上がくまの〇ーさんで黄色く染まる中、次の滑走者はまたしてもコフトゥン選手！
そして翌’16年、ボストンでの世界選手権のショートでも
羽生選手の次はコフトゥン選手でした。
なんだか抽選の時にそのくじを引いたコフトゥン選手の

という顔が浮かびそうです。勝負の世界では、なぜかそんな因縁が
生まれるものなのですね。で、ひそかに今後の羽生選手とコフトゥン選手の
滑走順に注目している（グ）です。