フィギュアスケートコラム 2015年11月24日

【フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋】小塚崇彦選手エピソード4

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部

スポーツテレビ局J SPORTSの人気番組「フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋」2015-2016シーズンがいよいよスタート！日本選手はもちろん、海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん（KENJI）が、トップスケーターをゲストに迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げます！
11月のゲストは美しいスケーティング技術でフィギュアファンを魅了する小塚崇彦選手。最終回は大人気の質問コーナー！KENJIさんへの質問シーンも必見です。

番組からの質問コーナー

Q.タイムマシンで行ってみたい時代は？

小塚：タイムマシンで行ってみたい時代は？時代か。さっき歴史の話をしましたけど、歴史を調べてたんです。フィギュアスケートの起源を調べてるんです。日本の中で。発祥の地はどこか。いくつか説があって、北海道説、仙台説、長野説ってあるんです。

――聞いたことあるわ。その時代に行ってみたい？

小塚：そう。それが1860年代なんですね。

――結構最近なんやね。スケーターっぽいね。ジュラ紀とか白亜紀とかって言うと思ってた

小塚：でかい肉食って？（笑）KENJI先生骨付きの肉似合いそうですね。

――俺がスペアリブ食べてる時、骨付き肉似合うって言うのやめろや（笑）

小塚：ワイルドなのが似合う。

――次！

Q.一日だけ入れ替わってみたい有名人は？

小塚：一日だけ入れ替わってみたい有名人は？

――誰？

小塚：誰だろうなあ。

――近場でええんちゃう？

小塚：無良くん？

――全然違うと思うで

小塚：スケーターの中でも全然違う生活してますからねえ。

――それもちょっとおもしろいかもね

小塚：確かに

――静香ちゃんとか

小塚：とっかえひっかえみんな違う人に乗り移ってみて。

――お前のアクセルすごいやりやすいねえみたいな（笑）

小塚：このプログラムいいねえみたいな。この靴いいね、ちょうだいよ

――こんなスピンで目が回るん久々やとか、お前スピンうまいなあとか。これ楽しいかもね。次行こう

Q.幸せを感じる瞬間は？

小塚：幸せを感じる瞬間は？幸せを感じる瞬間はなんだろうなあ。東京で美味しい牛タンを見つけた時。焼肉の牛タンがすごく美味しかったんです。

――どこ？

小塚：麻布十番なんですけど。あざぶじゅばーん、ちょっとフランス語っぽく（笑）

――それ昔流行ってん

小塚：ああ、そうなんだ。

――だから言うのやめてん。今度連れてってよ。それ食べてる時はちょっと幸せやったん？

小塚：ちょっと幸せでした。

――東京行く度にそれを食べてんの？

小塚：行く度ではないですけど、でも行ってわざわざ人を連れていきました。美味しいよって言って、無理やり連れてって一緒に食べたくらい。

――食べるの好きやもんね

小塚：美味しいもの食べてる時は幸せですね。

――いつも身体疲れてるしね

小塚：KENJI先生も焼肉行ってますしね。

Q.今までもらったプレゼントで一番印象に残っているモノは？

小塚：今までもらったプレゼントで一番印象に残っているもの。

――何？

小塚：なんだろうなあ。印象に残っているというよりも嬉しいのは、お風呂に入るから入浴剤が嬉しいんですよね。

――そんなん言うたらいっぱい来るで

小塚：それを前テレビで言ったら、ものすごいいっぱい来て。3年分くらいウチにあります。

――入浴剤に入ったらええんちゃうん？

小塚：ん？入浴剤をバスタブに全部入れて、そこにザクザクっと。

――それで拭く

小塚：濃いよねえ。

――水分はちょっと少ないかな。そこにいれたらちょっとぬるぬるするかな

小塚：石鹸みたいな感じで。

――いいんじゃないそれで。次。ラスイチで

Q.最近の一番の悩みは？

小塚：最近の一番の悩みは？

――何やろ？ちょっと前までは、ちょっと太ってたもんね

小塚：太ってましたね。大きなところで言うと、人生相談に乗ってもらってもいいですか？今後どうするかっていう。悩みですよね。年齢的にもですよ。ほぼほぼ終わりが見えてきているわけじゃないですか。

――まあ確かに。

小塚：その後。セカンドキャリアってやつですね。KENJI先生は振り付けに入って、そこから売れて売れて売れて。

――（苦笑）売れてないわ！どうなんやろう。自分が思ってるのと俺が思っている不安はそんなに変わらへんと思う。毎日不安

小塚：みんな悩んでるのか。

――いろいろみんなね

KENJI先生への質問コーナー

Q.子どもができたら何させる？

――子どもができたら何させる？

小塚：みんな、KENJI先生が結婚しないって思って、質問するじゃないですか。それを一個先を。

――なるほどね。子どもできたら何させるんやろうなあ。スケートさせるんかなあ。スケートさす？

小塚：結局そうなるんじゃないですか。なんとなくそう思います。スケートも他のスポーツ、サッカーとか野球とかの一つとしてやらせるけど、やっぱり自分が知ってるから教えやすいから。子どももやってて楽しいと思うんですよね。

――俺は一通りさせたい。水泳と陸上はやってほしいのとあとは習字。それくらいかな。他はやりたいものやってもらえれば。って感じです

小塚：はい。

Q.運転していてよかった場所は？

――運転していてよかった場所は？

小塚：振り付けの度にKENJI先生がリンクを移動してくれるじゃないですか。それは全部車を運転してきてくれるから。どっかにポイントとかあるのかなって。

――あるんですよ。これが！えっとねー。何箇所かあるねんけど、すごい一瞬なんやけど、京都東（インター）を過ぎて、名神を京都から名古屋に向かう時。京都から滋賀に入る時に、何トンネルやったかなあ。蝉丸トンネルかな。滋賀に入る前に走っていると左手に、山の割れ目があるねん。その向こうに谷があって琵琶湖が見えるねん。一瞬だけ。運転してるからあんまりよそ見できないねんけど、ちらっと見て、綺麗やったなと。そこがすごい好き

小塚：そこの夕日とかでもなくて？

――光景が

小塚：山、山とあって谷から見える琵琶湖が。

――そこがすごい好き。運転しているしそこ道がちょっと狭いしカーブやから

小塚：じっとは見れないけど、チラッと見ても綺麗。

――そこは写真のように見える。あと現代の建物で言うと、豊田ジャンクションかな。夜の豊田ジャンクション

小塚：結構立体交差してますよね。

――オレンジ色ですごい綺麗

小塚：結構いろんなところ行ってますもんね。

――うん。沖縄も綺麗やしね。って感じかな

今後の目標

――いやいや、マイクあるよ、って言っただけ。まあまあいろんなノリにも対応できて、演技にもつながるよ。最後に今後の目標とか抱負とか、どうやっていきたいのかを聞かせてください

小塚：まずは今シーズンしっかり練習しなきゃいけないし、やらなきゃいけないという気持ちはどっかしら焦りとしてあるし。やっぱり婚約もしたし気持ちもより一層しっかり持ってやらなきゃいけないという気持ちがあります。外からの影響でやるんじゃなくて、シーズンオフ中に感じた自分が試合に出たいと思った気持ちを大事にして、そこを第一にやる。自分の中から出てくる気持ちを大事に。今シーズンまずは頑張りたいと思っています。
頑張ると言っても、成績が伴っていないと、頑張ってないことになるので。そこは成績が取れるような頑張りをするというのが今年の一つの目標になると思っています。

――頑張ってください。常に応援しています。今日はありがとうございました