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※前編より続く…
■ライバルたちの状況
「2人の復帰で、戦いはピリリと引き締まる。スペクタクルの面から言えば、2人のおかげで見どころあふれるものになるだろうね。彼らは非常に素晴らしい選手だよ。2人が戻ってきてくれて嬉しいんだ。でも彼らが復帰したからと言って、ボクは何も変らない。ボクは自分の滑りだけに集中しているから」と語るのは、フランスのジュベール。彼自身は11月末のトレーニング中に左足切り傷&足親指骨折→緊急手術という苦境に立たされたため、欧州選手権がケガからの復帰第1戦となります。ちなみにジュベールが心配しているのは、ケガの状態ではなく、本番不足。GPファイナルやフランス選手権に出場できなかったことで、自分の仕上がり具合を確認できなかったのが残念だと言います。
こんなジュベールが挙げる欧州選手権でのライバルは?「プルシェンコ、ランビエール、そしてフランスチームメイトのプレオベールとポンセロ。ヴェルネルも忘れてはならない」。最後に名前が挙がったヴェルネルは、チェコ国内選手権では2位に終わってしまいました。ただし来る欧州選手権&五輪に関してはかつてないほどの力強さを感じているそうです。理由の1つが、ブレジナというチームメイトの存在です。
欧州選手権に関しては、ここ2年間、すでにヴェルネルとブレジナは共に出場してきました。ただしワールドクラスの大会となると……。ヴェルネルは世界選手権に8年連続で出場していますが、わずか1回を除いて、男子チェコ代表はヴェルネル1人だけだったのです。トリノ五輪でも1人でした。「フランスとかロシアとかはチームでかたく団結していたよ」とヴェルネル。でも今年はチェコの2人がチームスピリットで団結し、互いに高めあう効果が期待できるだろうとのこと。
さらに「ボクら2人にはすでにネームバリューがある。誰もがボクらのことを知っている。これは非常にポジティヴなことなんだ」とも。チェコの2人も非常に月並みですが、欧州選手権のライバルにプルシェンコ、ランビエール、ジュベールの名前を挙げています。
■フランス アイスダンスのドロベル&シェーンフェルダー組欧州選手権欠場へ
フランススケート連盟の発表によると、これは「体調の問題」ではなく、「戦術的」な欠場とのこと。ライバルには手の内を隠し、五輪までファンの期待を盛り上げ、本番ではプログラム初見となる審判たちのポジティヴなサプライズ効果を狙うそうです。あくまでも10月に出産したドロベルの体調とは関係ないと主張していますが……。同組は2008年12月から一切の公式戦に出場していません。
宮本 あさか
みやもとあさか。パリ在住のスポーツライター・翻訳者。相撲、プロレス、サッカー、テニス、フィギュアスケート、アルペンスキーなど幼いときからのスポーツ好きが高じ、現在は自転車ロードレースの取材を中心に行っている。
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