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ラグビー コラム 2026年10月7日

【ハイライト動画あり】東洋大学、後半4トライで開幕3連勝。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by 東洋大学スポーツ新聞編集部
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開幕3連勝を挙げた浅尾組

鉄紺がリーグ戦優勝に弾みをつける開幕3連勝を挙げた。

10月4日、『熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Bグラウンド』で東洋大学と立正大学の試合が行われた。立ち上がりは立正大の攻撃への対応に苦戦するも、徐々に本来の勢いを取り戻した。最終スコアは43-12。後半の4トライで一気に立正大を突き放し、リーグ戦3連勝となる白星を飾った。

ラグビー関東大学リーグ戦 2026

雲の切れ間から光が差し込む空の下、東洋大のキックオフで始まった。試合が動いたのは14分。マイボールラインアウトからモールとなり、両校が激しく押し合う展開に。

東洋大のFW(フォワード)陣が一気に押し進め、少しずつトライゾーンに近づいていき、最後はHO(フッカー)岩崎ヴィージェー純(2年)がトライゾーンに飛び込んで先制点を挙げる。ラインアウトモールから得点するという強みが大いに現れた場面だった。

その3分後に立正大も反撃に出る。ラインアウトからモールを形成。トライゾーンに迫ろうと押し込むが、東洋大のFW陣がそれを許さない。しかし、立正大はすぐさま右にボールを回し、CTB(センター)橋本大尊(3年)がディフェンスの間を抜け出してトライ。ゴールも決まり、東洋大は5-7と逆転された。

前半は立正大の攻撃への対応に苦戦し、敵陣でプレーできない時間が続いていた東洋大。「相手の得意なキッキングゲームに付き合わないために用意していたものがうまくいかなかった」とCTB浅尾至音(4年)主将も振り返る。

それでも30分にはNO8(ナンバーエイト)ロケティ ブルースネオル(1年)が右サイドを勢いよく駆け出すと、ディフェンス3枚を引きつけて横を走るWTB(ウィング)梅木颯斗(3年)にパス。そのまま梅木が抜け出してトライ。

39分にはトライゾーン目前まで迫ると、FL(フランカー)大槻神戸(2年)が相手のタックルに阻まれながらもトライゾーンにボールを沈めた。スコアは19-7と12点差をつけて試合を折り返す。

ラグビー 関東大学リーグ戦2026

【ショートハイライト】東洋大学 vs. 立正大学(10月4日)

後半になると東洋大は戦術を変えた。蹴ったハイボールを再獲得したり、ターンオーバーを狙ったりと、立正大の苦手なところを突いていく。

2トライを挙げた岩崎

「相手の苦手なところをどんどん攻めることで自分たちの勢いが出た」。7分に再び岩崎が、16分にFナモア・ファタフェヒ(4年)がトライを挙げてさらにリードを広げ、スコアを31-7とした。

リードを広げてもなお、攻撃の手を緩めない。29分、東洋大のマイボールラインアウトの場面で1度は取りこぼしたものの、ボールがこぼれたところを見逃さなかったFLアグゥ玲央マティンス(1年)が一気にトライライン近くまでキャリー。

そしてラック際を次々と突いて前進し、最後はPR(プロップ)山下源也(3年)がトライゾーンにボールをねじ込む。34分には、先制時と同様にラインアウトモールでトライラインに迫り、HO(フッカー)各務陽向(2年)が飛び込んで得点を重ねた。

試合終了間際には立正大がボールを右サイドに展開。東洋大も懸命にディフェンスに入るが、パスをつながれ、最後は宮川晴登(4年)にトライを許した。

ラグビー 関東大学リーグ戦 2026

最終スコアは43-12と、前節の専修大学戦同様に大差をつけての快勝となった。一方で、12失点には課題も残った。試合前は「0点に抑えよう」とチーム内で話していた中で、相手に奪われた2本のトライはいずれも自分たちのミスによるもの。

浅尾主将は「後半きつくなった状況で、自分たちからペナルティをしてしまって、自陣に入られて動けなくなったことでスコアにつながってしまった。そこは修正していかないといけない」と課題を口にした。

次節は18日、『川越運動公園陸上競技場』で法政大学を迎え撃つ。ラグビー部の活動拠点である川越を舞台に繰り広げる一戦に、「恩返しの気持ちを持ちながら、自分たちの強みをどんどん出す試合にしたい」と浅尾主将。

リーグ戦もいよいよ折り返しを迎える。さらに熱気を増していく鉄紺戦士たちの戦いから目が離せない。

文:土田夏帆/写真:市澤結衣(東洋大学スポーツ新聞編集部)

◆ラグビー関東大学リーグ戦 順位表 ※第3節終了時点

1位 東海大学 勝点18(3勝0敗)
2位 東洋大学 勝点17(3勝0敗)
3位 流通経済大学 勝点12(2勝1敗)
4位 関東学院大学 勝点9(1勝2敗)
5位 立正大学 勝点7(1勝2敗)
6位 日本大学 勝点7(1勝2敗)
7位 専修大学 勝点7(1勝2敗)
8位 法政大学 勝点3(0勝3敗)

東洋大学スポーツ新聞編集部

2001年(平成13年)創刊。東洋大学における唯一の学生新聞部。
体育会所属の部活動を対象に、取材を行い、紙面・Webサイトを通じて情報を発信。一人ひとりの挑戦やチームの歩みに光を当て、大学スポーツの魅力を発信することを目指して活動している。

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スポトウ|東洋大学スポーツ新聞編集部
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