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NTTジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン1は、2月14日(土)、15日(日)、第8節の6試合が行われる。7節を終えて、全勝は首位に立つ埼玉ワイルドナイツ(埼玉WK)のみ。これを6勝1敗のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(埼玉WK)が追う。そして、2月15(日)、秩父宮ラグビー場(東京都港区)では今節屈指の好カードが行われる。3位・神戸スティーラーズ(神戸S)対4位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)だ。
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第8節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
配信日時 : 2026年2月15日(日)午後2:20 ~
ホストゲームで迎え撃つBL東京は前節、三重ホンダヒート(三重H)に38-44で敗れた。トライ数こそ6本ずつだったが、三重Hに2PGを加えられ、6点差をつけられた。怪我から復帰を果たしたリーチ マイケルキャプテンにとっては悔しい結果になった。「ラグビーは『モメンタムの奪い合い』です。われわれは序盤からその勢いを作ることができませんでした。敗因はディシプリン(規律)の欠如とラインアウトからの遂行力の低さにあります」。リーチ自身のパフォーマンスは相変わらずハイレベルだった。チームNO1のキャリー数(17)とタックル数(14)を記録し、リーダーとして身体を張ってチームをけん引した。敗戦後の第8節はより熱くプレーするだろう。
一方の神戸Sは前節、静岡ブルーレヴズ(静岡BR)から60点を奪って6連勝を達成し、勢いに乗っている。アーリーエントリーで出場した天理大学4年生の上ノ坊駿介もデビュー戦で3トライをあげ、今後の活躍に期待が膨らんだ。ブロディ・レタリック共同キャプテンは、「シーズン全体を捉えたとき、このブロック(7節~10節)の4連戦が自分たちにとってどれだけ重要かという話をしてきました。最初の試合を勝ち点5で終えられたことは非常にハッピーです」と話した。BL東京のあとは、埼玉WKとの試合が控えており、悲願の優勝に向かって必勝態勢で臨む。
両チームの対戦成績だが、現在、BL東京が神戸Sに7戦無敗(6勝1分)と、ここ数年は相性がいい。ただし、三重Hに敗れてディビジョン1での連勝が5でストップした。BL東京が最後にリーグ戦で連敗を喫したのは、2023年2月だ。一方、神戸Sの6連勝は、2018~2021年の18連勝以来だ。
リーグワンの統計数値を担当するOPTAによると、ディビジョン1で1試合平均の被ターンオーバー数(ボールを奪われる数)が神戸S(12.0)より少ないのは三重Hだけ。一方、BL東京の1試合平均ターンオーバー数は、埼玉WKに次いでディビジョン1全体で2位(6.1)。つまり、ボールを奪われないチームと、よく奪うチームの戦いなのだ。この数字がどうなるかは興味深い。個人では、神戸SのLブロディ・レタリックの今季のトライ数はディビジョン1最多の9。トライ量産体制がこの試合でも続くのか楽しみだ。
2月13日(金)に発表された両チームのメンバーを見ると、BL東京は第7節から先発で1名のみの変更。11番のWTBは、14番だった桑山淳生が移動し、石岡玲英はリザーブに回る。そして、14番には37歳のベテラン豊島翔平が入った。HO橋本大吾、LOマイケル・ストーバーグ、FL佐々木剛らFW8名は変わらず、抜群の突破力で日本代表候補入りのCTBロブ・トンプソンも先発だ。
神戸Sは先発で2名の変更。3番のPRは40歳の山下裕史から具智元、14番のWTBは植田和磨から松永貫汰に代わった。LOのレタリック、FLティエナン・コストリー、アーディ・サベアらの主力は変わらず。SOは2戦連続で李承信が務める。前節、ディフェンスを何度も突破し、オフロードパスでトライを引き出したCTBタリ・イオアサも12番で先発だ。FB上ノ坊駿介は2試合連続の先発で、天理大学の先輩であるBL東京のFB松永拓朗との対決となる。
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 第8節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
放送日時:2026年2月15日(日)午後 2:20 ~ J SPORTS 1
2月8日に開催された「天理ラグビー100周年記念式典」のトークショーでは、松永拓朗と上ノ坊が並んで話す機会があった。松永は上ノ坊のデビュー戦での活躍について問われ、「弟(貫汰)が出られなかったので複雑です」と話していたが、今回は弟の松永貫汰はWTBで出場。後輩・上ノ坊、弟・貫汰と同時に戦うことになった。李とリッチー・モウンガのSO対決。リーチとコストリーの日本代表FL対決ほか注目のマッチアップも多い。質の高いプレーが連続する好試合になりそうだ。
文:村上 晃一
村上 晃一
ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。
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