人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
トライを決めるWTB安田
初戦の流通経済大学戦で快勝し、挑んだ2回戦の相手は法政大学。今試合では『フィフティーン・アライブ』をテーマとして掲げた。
「15人全員がアタックに参加して、コネクションすることをしっかり意識した」(NO8/ナンバーエイト木戸大士郎主将・文4=常翔学園)。明大はBK(バックス)のスピード溢れる攻めで試合を支配し、90-26で圧勝。順調な仕上がりを見せた。
先制点を挙げたのは明大だった。前半4分、敵陣中盤のマイボールラインアウトから左に攻撃を展開。SO(スタンドオフ)萩井耀司(商1=桐蔭学園)が空いたスペースに仕掛け、最後は左WTB(ウイング)安田昂平(商4=御所実)が左隅に飛び込んだ。「みんなが強いアタックをしてくれたので自分の役割を全うできた」(安田)。
さらに直後の6分、自陣10m付近でのキック処理から、FB(フルバック)為房幸之介(商1=常翔学園)がディフェンスのスキを突きビッグゲイン。一気に敵陣深くまで駆け抜け、サポートに付いたSH(スクラムハーフ)柴田竜成(営3=秋田工)がトライを挙げた。「BKのアタックはモメンタムを作ることができ、スペースにもアタックできていたので良かった」(柴田)。
前半途中、小さなミスから2トライを許し、一時5点差まで詰め寄られるも、選手たちは冷静だった。「コネクションの部分で、全員が話していたことが修正につながったと思う」(木戸)。着実に得点を重ね、相手に流れを渡さなかった。
26分、敵陣でのラインアウトから左FL(フランカー)利川桐生(政経3=大阪桐蔭)が抜け出しトライを奪うと、34分にはハーフウェーライン付近での相手ボールのラインアウトをスチールし、右に攻撃を展開。キレのいいステップで為房がディフェンスを突破し、柴田が再びラストパスを受けインゴールへ。
前半だけで7トライと試合の主導権を握り、41-12の大量リードで後半へ。後半開始直後、パスの乱れから相手に独走されトライを許すも、集中力は途切れなかった。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. イタリア(07/21)
7月21日 午後1:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 準決勝 / コンソレーション、ボウル/プレート/カップトーナメント 決勝 メイングラウンド
7月24日 午前8:25〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表テストマッチ 日本 vs. ジョージア(07/13)
7月13日 午後6:30〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール Aグラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 カップトーナメント 1・2回戦 / コンソレーション メイングラウンド
7月23日 午前8:55〜
-
7月15日 午前9:25〜
-
【限定】第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会2024 予選プール メイングラウンド
7月22日 午前8:55〜
-
リポビタンDチャレンジカップ2024 ラグビー日本代表強化試合 JAPAN XV vs. マオリ・オールブラックス(07/06)
7月6日 午後5:30〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!