人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年5月22日

【ハイライト動画あり】明治大学、BKの多彩な攻撃が光り、法政大学を圧倒。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
  • Line

トライを決めるWTB安田

初戦の流通経済大学戦で快勝し、挑んだ2回戦の相手は法政大学。今試合では『フィフティーン・アライブ』をテーマとして掲げた。

「15人全員がアタックに参加して、コネクションすることをしっかり意識した」(NO8/ナンバーエイト木戸大士郎主将・文4=常翔学園)。明大はBK(バックス)のスピード溢れる攻めで試合を支配し、90-26で圧勝。順調な仕上がりを見せた。

ラグビー 関東大学春季交流大会2024

先制点を挙げたのは明大だった。前半4分、敵陣中盤のマイボールラインアウトから左に攻撃を展開。SO(スタンドオフ)萩井耀司(商1=桐蔭学園)が空いたスペースに仕掛け、最後は左WTB(ウイング)安田昂平(商4=御所実)が左隅に飛び込んだ。「みんなが強いアタックをしてくれたので自分の役割を全うできた」(安田)。

さらに直後の6分、自陣10m付近でのキック処理から、FB(フルバック)為房幸之介(商1=常翔学園)がディフェンスのスキを突きビッグゲイン。一気に敵陣深くまで駆け抜け、サポートに付いたSH(スクラムハーフ)柴田竜成(営3=秋田工)がトライを挙げた。「BKのアタックはモメンタムを作ることができ、スペースにもアタックできていたので良かった」(柴田)。

前半途中、小さなミスから2トライを許し、一時5点差まで詰め寄られるも、選手たちは冷静だった。「コネクションの部分で、全員が話していたことが修正につながったと思う」(木戸)。着実に得点を重ね、相手に流れを渡さなかった。

26分、敵陣でのラインアウトから左FL(フランカー)利川桐生(政経3=大阪桐蔭)が抜け出しトライを奪うと、34分にはハーフウェーライン付近での相手ボールのラインアウトをスチールし、右に攻撃を展開。キレのいいステップで為房がディフェンスを突破し、柴田が再びラストパスを受けインゴールへ。

前半だけで7トライと試合の主導権を握り、41-12の大量リードで後半へ。後半開始直後、パスの乱れから相手に独走されトライを許すも、集中力は途切れなかった。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ