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ラグビー コラム 2024年4月11日

入替戦を回避したいリコーブラックラムズ東京、全勝の埼玉パナソニックワイルドナイツを迎え撃つ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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WTBはマリカ・コロインベテが11番で引き続き先発し、14番には竹山晃暉が2試合ぶりに復帰した。FBは山沢拓也がベンチに下がり、前節WTBでプレーした野口竜司が入った。

控えにはHO島根一磨、日本代表PRクレイグ・ミラー、ヴァル、LOリアム・ミッチェル、日本代表FL福井翔大、今季で引退を表明しているSH内田啓介、CTBライリー、SO/FB山沢が入った。引退を表明しているHO堀江翔太は今季初のメンバー外となった。

メンバーが大きく変わっても、要所に日本代表や世界の強豪国の代表選手がいるワイルドナイツ。得点も581点で最多、失点も204点で12チーム最少、そして反則数も2番目に少ない。今節も武器であるディフェンスやキッキングゲームを軸に相手を崩して、チャンスでトライを重ねていきたい。

今季、両者は第3節に埼玉県・熊谷ラグビー場で対戦し、ワイルドナイツが44-17で勝利し、リーグワンとなってからワイルドナイツが4連勝中である。ただ、昨季はブラックラムズが12-25と接戦を演じた試合もあった。

ワイルドナイツが開幕からの連勝を13に伸ばすのか、それともホストのブラックラムズが意地を見せるのか。両者の激突は4月12日(金)午後7:00に東京・秩父宮ラグビー場でキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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