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ラグビー コラム 2023年12月6日

【ハイライト動画あり】明治大学、後半は課題が残るも過去最多得点で伝統の一戦を制す。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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トライを挙げるWTB海老澤

12月3日、100周年を迎えた早明戦が行われ、3万人以上の観客が国立競技場に足を運び、会場を沸かせた。「入場した時から鳥肌が立った。これはやらなきゃいけないなという気持ちになった」(FB/フルバック池戸将太郎・商4=東海大相模)。

伝統の一戦で明治大学は『オールアウト』をテーマに掲げ、前半は早稲田大学に主導権を与えることなく圧倒し、27-3で折り返す。後半は早大に追い上げられる展開になるも、最後は明大の底力を見せ、58-38と勝利を収めた。

試合開始早々、自陣でのプレー展開となるが、左FL(フランカー)森山雄太(政経4=東福岡)のジャッカルが流れを変える。前半4分、敵陣ゴールライン付近のマイボールラインアウトからモールを形成し、HO(フッカー)松下潤一郎(法4=筑紫)がグラウンディングし、先制。

その後も、明大の前に出るアタックと、FW(フォワード)が安定したセットプレーを見せ、敵陣でのプレーを続ける。前半23分には敵陣ゴールライン付近のマイボールラインアウトから再び松下がトライを挙げる。

「モールが少し崩れてしまったが、自分が思い切り出たらトライにつながったので良かった」(松下)。その後は早大も負けじと自陣でプレーを展開し、PG(ペナルティゴール)を決められてしまう。

POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)のHO松下

しかし、その失点を機に明大は果敢なアタックで猛攻し、着実に加点。「FW中心に前に出て、最後BK(バックス)が取り切るという形になっていたので、イメージとしてすごくいいアタックになった」(ゲームキャプテン・左LO/ロック山本嶺二郎・法4=京都成章)。前半は早大を終始圧倒し続け、27-3で終える。

「気を緩めずにやろう」(右WTB/ウイング安田昂平・商3=御所実)と挑んだ後半。6分、SO(スタンドオフ)伊藤耕太郎(商4=国学院栃木)が早大のキックをチャージし、転がったボールをそのままグラウンディング。「僕のミスからのプレーだったが、チャージからミスを取り返せてホッとした」(伊藤耕)。

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