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マナセ・ハビリ(天理大学)
一気呵成。少ないフェーズで獲り切る圧力、集中力が光った。
序盤の主導権を握り、メンタル面で優位に立ったのは、関西王者奪還を狙う昨季リーグ2位の天理大だ。
前半4,7分にいずれも5フェーズ目で連続トライ。1本目はキックリターンからNO8パトリック・ヴァカタ、2本目はキックオフからWTB上野颯汰。巧みなサポートコースで意識的にオフロードパスを繋ぎ、縦への推進力を継続した。
同志社大は相手の2トライ目、SH福岡壮太郎のカバー・ディフェンスで一時はトライを防いだが、天理大はSH北條拓郎主将が生み出すテンポから重圧をかけ、そのまま連続得点。機先を制した。
一方の同志社大は序盤にハイタックルが続き、この日はスクラムでもペナルティ。水谷元紀レフリーの笛に対応できず、敵陣での得点機でも相手ジャッカルで逸機。獲るべきところで獲れず、リズムに乗れない。
すると同志社大はキックゲームにおける守備精度から、さらに失点を喫する。
相手ハイパントを捕球できず。イーブンボールを手に入れた天理大が前半20分に3本目。
マナセ・ハビリ(天理大学)
さらに9分後、キックチェイス後のタックルが甘くなり、天理大はビッグゲイン&オフロードパスの連続でモメンタムを創出。CTBマナセ・ハビリが連続フィニッシュした。
同志社大はフィジカルの強い天理大に対し、FL奥平都太郎やCTB岡野喬吾らが守備線で身体を張った。
前半37分にはラインアウトから3フェーズ目で天理大のSH北條主将に5本目を許したものの、ハーフタイム前にはインゴールを背負って“粘闘”。
相手がFW戦を諦めて展開したところでWTB岩本総司が鋭く詰めてハンドリングエラーを誘い、ハーフタイム。同志社大のエナジーを余韻に残して、0-33で前半を終えた。
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