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ラグビー コラム 2023年10月16日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、11月の決戦に向けて弾みをつけた青山学院大学戦。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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インゴールへと加速するFB久富

秋の深まりを感じさせないような強い日差しが照り付けるセナリオハウスフィールド三郷。関東大学対抗戦第4節となる青山学院大学戦が行われた。

試合開始早々にトライを奪われた早稲田大学だったが、その後は持ち前の攻撃力を発揮し、青学大を寄せ付けない。後半でさらに調子を上げた早大は、試合全体で8つのトライを挙げ、54-17と快勝し、対抗戦の残る3試合に向けて弾みをつけた。

前半3分、ミスによって自陣22mライン付近でスクラムを献上した早大は、そのまま一次攻撃でトライを奪われ、出鼻を挫かれることとなった。しかし5分、青学大のアタックをタッチライン際でパスカットし、ラックを作らずに逆サイドに展開。

外側で余っていたFL(フランカー)村田陣悟(スポ4=京都成章)とWTB(ウィング)守屋大誠(政経3=東京・早実)が大きくゲインすると、その後も早いテンポでアタックを継続。ペナルティを獲得し、最後はラインアウトモールでインゴールをこじ開けた。

前半の早い段階で同点に追いつくことに成功し、勢いに乗ると続く16分、青学大のダイレクトタッチから敵陣22mライン付近でラインアウトを得る。フェーズを重ねたアタックで青学大のオフサイドを誘発。

ボールを投げ入れるHO安恒

敵陣ゴール前5mの位置でラインアウトモールを組み、HO(フッカー)安恒直人(スポ3=福岡)が逆転のトライを挙げた。29分には敵陣ゴール前マイボールスクラムをインゴールまで押し切り、得点を追加。「去年の同じタイミングの試合と比べて、FW(フォワード)の安定感も増した」と大田尾竜彦監督(平16人卒=佐賀工)も評するように、FWのセットプレーで優位に立ち、スコアは19-7で試合を折り返す。

前半の勢いをキープする早大は後半2分、継続したアタックから数的有利を作り、最後は守屋がインゴールを駆け抜けた。7分、青学大にPG(ペナルティゴール)を許すが、リスタート後、すぐのスクラムでペナルティーを奪い、流れを渡さない。

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