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ヤマ場であった前節の筑波大戦では、「今年のシーズンで特に注力していた1対1のコリジョン、コンタクトのところでしっかり前に出ることができた」と大田尾竜彦監督(平16人卒=佐賀工)が好評するように、練習の成果が十分に発揮された勝利試合となった。3連勝がかかる次戦も、さらに内容にこだわって勝負したい戦いだ。
前節の筑波大戦では、セットプレーと粘り強いアタックが光り、点差以上に試合を優位に進めた早大。前半11分、筑波大のペナルティからモールトライで先制すると、続けてCTB(センター)岡崎颯馬(スポ4=長崎北陽台)のナイスアシストから、CTB伊藤大祐主将(スポ4=神奈川・桐蔭学園)がインゴールに押し込んだ。
ディフェンスを突破し前進するCTB岡崎
しかし、その後は早大のミスが目立ち、3連続トライを奪われ逆転を許してしまう。なんとか終了間際に追いつき、21-21の同点で前半を折り返す。後半、一時は早大が点差を10点に広げるが、ペナルティが続き自陣でのプレーとなると、外へのロングパスをつながれ失トライ。
3点差に詰められた早大は26分、アタックを継続し相手ゴール前まで迫ると、FL(フランカー)永嶋仁(社4=東福岡)がディフェンスを交わし、インゴールへ飛び込んだ。筑波大が後を追うようにトライを決め、最後まで拮抗した展開にはなったものの、早大が逃げ切り38-35でノーサイドとなった。
対する成蹊大は、今年Aグループに昇格。ここまで帝京大学、明治大学と対戦し、結果はいずれも15トライ以上を相手に献上し、大敗を喫している。しかし、前節の明大戦では、試合終盤に明大の度重なるペナルティから勢いに乗り、余っていた外にロングパスを回し劇的なトライを決め、会場を盛り上げた。次戦も最後まで粘り強い戦いをしかけてくるに違いない。
ラグビー 関東大学対抗戦2023
【ハイライト動画】筑波大学 vs. 早稲田大学
一方、対抗戦後半に向け弾みをつけたい早大は、前節からメンバーを変更せずに成蹊大戦に挑む。伊藤主将は筑波大戦での選手間の連携について「FWの中で空いている方向に放るというのは、統一できていた」「今年のBKはコミュニケーションがかなり取れている」と振り返る。次戦もチームワークが光る早大の展開プレーで、相手ディフェンスを翻弄しトライを量産できるか、期待がかかる。
重要な試合が控えている対抗戦後半に向けて、1戦1戦課題を修正し成長することが対抗戦優勝、そして『日本一』獲得に必要不可欠だ。勝利だけではなく、内容も求められる中、隙のない試合運びを見せ、成蹊大を圧倒できるか。今後のチームに勢いをつける一戦としたい。
文:瀧田彩音/写真:高田凛太郎(早稲田スポーツ新聞会)
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