ラグビー応援団！「J SPORTSラグビーアンバサダー」に強力タッグ「中川家」×「浅野杏奈」！

J SPORTSラグビーアンバサダーの浅野杏奈さん、中川家（剛・礼二）さん

人気お笑いコンビの中川家（剛・礼二）さん。

そしてJ SPORTSのラグビー情報番組「ラグビーわんだほー！」でMCも務める浅野杏奈さん。

ラグビー経験者であり“楕円愛”に溢れた2組が、「J SPORTSラグビーアンバサダー」に就任。

J SPORTSが全48試合を生中継・LIVE配信する「ラグビーワールドカップ（W杯）2023フランス大会」、そしてラグビーの魅力を発信していくことになった。

J SPORTSのプロモーション担当者は「ラグビーW杯をきっかけにラグビーをより多くの方に楽しんで頂きたい』との思いから、笑って楽しくラグビーの魅力を発信してくれる中川家さん、パワフルでラグビー愛に溢れた浅野杏奈さんを起用させて頂きました」と起用理由について話した。

また「今後はJ SPORTSラグビーアンバサダーとして様々なコンテンツに出演して頂き、ラグビーの魅力を発信して頂けたら」と期待を込めた。

7月18日には都内でアンバサダー就任会見が開催された。取材メディアとのやりとりで、3人はさっそく“笑い”と“楕円愛”に溢れたトークを展開した。

　

まず3人は「9月に開幕が迫るW杯で楽しみにしていること」を訊ねられると――。

剛：今回は日本代表にとってアウェーの大会ですね。できれば我々もフランスに行きたいなと…（一同笑い）。

礼二：僕はぜひ、前大会のベスト8以上の結果を出してもらいたいなと。どれほど強い日本代表が観れるのか、ワクワクしています。

浅野：私はスクラムです！世界各国のスクラムにどれだけ太刀打ちできるのかを楽しみにしています。

3人は全員がラグビー経験者だ。

大阪府出身である中川家の2人は、中学・高校でラグビーを経験。剛さんはスクラムハーフ、礼二さんはフッカーだった。

東京都出身の浅野さんは小学校時代4年間ラグビーを経験。当時のポジションは礼二さんと同じくフッカーだ。

そんな3人が、経験者ならではの「観戦の楽しみ方」を訊かれると――。

　

剛：僕がオススメしたい観戦の楽しみ方は、ハーフタイムや試合前の選手の表情ですね。選手はいろいろ顔に出ているので。「このままだと負けるんじゃないかという顔」とか。あとはコンタクト（ぶつかり合い）。当たった時の音にも注目してほしいです。

礼二：僕は「J SPORTSの解説の方々の細かい情報」ですね。「この選手はどこのラグビースクール出身」だとか「海外のこの選手は子どもの頃に日本にいた」とか。

浅野：すごいですよね！何も見ずに普通に細かい情報が出てきますよね。

礼二：そうそう。そうしたJ SPORTS解説陣の「細かすぎる情報」を楽しみにしてもらうのも一つかなと。

浅野杏奈さん

浅野：私はラグビー好きなスタッフさんが多いJ SPORTSならではの番組作り、です。本当にラグビーが好きな方で溢れているので、スクラムがよく見えるカメラワークとか、いま知りたい情報をパッとだしてくれるとか――とにかく、よりラグビーを詳しく見たい方が楽しめるのがJ SPORTSさんだと思います。ぜひラグビー愛に溢れた放送を楽しんで頂けたらなと思います。

剛：J SPORTSさんは足元を映しますからね。「うわっ、すごい傷や」と思ったり（一同笑い）。

ラグビーの魅力についてはそれぞれの想いがある。J SPORTSラグビーアンバサダーとして伝えたい「ラグビーの魅力」とは――。

剛：ラグビーは一人でも欠けたら出来ない、15人の仲間でやるスポーツ。そこが魅力ですね。絶対誰かサインプレーを失敗する選手がいると思うんですけど、その失敗を誰も責めないですよね。ミスした仲間に「しょうがない」と言って、次にいっている所なんかも見てほしいですね。でも、高校生の時はサインを失敗すると、フォワードとバックスで喧嘩になってましたけどね。（スクラムハーフだったので）バックスから「フォワードに言うとけ！」「知らんがな！」みたいな。そんなケンカは日本代表はないと思いますけど（一同笑い）。

浅野：ラグビーの魅力を考えた時、私も「仲間意識」はあるなと思います。男子に混ざってプレーしていましたけど、今でも仲間ですし、楕円の繋がりは永遠に途切れないんだなと思います。切っても切れない絆ですね。

続いて話題は、3人が注目する日本代表候補に移った（W杯メンバーは8月15日発表予定）。挙がったのは、ラグビーファンでもある3人ならではの名前だった。

　

礼二：僕は福井翔大（FL／NO8）選手ですね。でかい相手でも物怖じしないジャッカル、スクラム周りのタックルに期待しています。

剛：僕は姫野選手（和樹、FL／NO8）ですね。4年前と違ってリーダーっぽくなってますよね。どれだけ成長しているのか、（W杯で）見てみたいです。

浅野：私は若手の二人、長田智希選手（23歳／CTB）と木田晴斗選手（24歳、WTB）。2人はどうなるんだろう、という思いで見ています。ベテランの中にどう食い込んでくるのかが楽しみです。あとはリーチ マイケル選手（FL／NO8）。身を粉にしたような身体を張ったプレー、そしてピンチで流れを止めるようなプレーをしてくれるので、期待しています。

剛：リーチ選手は、声小さいですよ。僕は何回も「はい？」と返したことがあります。

礼二：皆さん面白いですよね（笑）。寡黙で。ギャップがありますよね。

剛：初めてリーチ選手にお会いする時、どんな恐い選手かなと思っていたら厨房でお皿洗ってました（一同笑い）。

礼二：僕は堀江選手にも注目してます。もうベテランになりましたけど、時間が経てば経つほど下のパンツが上がってくる（一同笑い）。そして上がれば上がるほど調子が良い。あれが調子のバロメーターになっていると思ってます。

浅野：私ももう一人、注目したい選手は、「ラグビーわんだほー！」にもゲストとして来て頂いた李承信選手。2022年も日本代表でゴリゴリ活躍していましたが、そんな李選手がどれだけ（W杯で）10番を付けられるか、という点に期待しています。

トークも終盤に差し掛かると、取材メディアから「フランスで現地観戦はしますか」との質問が。

剛：（フランスで観戦できるか）分からないです。行きたいな…。

礼二：もちろんJ SPORTSで観ますけど、一回どっかのタイミングでフランスに行けたらなと。そんな希望を持ちながら、このJ SPORTSラグビーアンバサダーを引き受けました（一同笑い）。

　

浅野：すいません、ちょっといいですか、ずっと言えなかったんですけど…。

礼二：なんです？

浅野：私たぶんフランスに行けるんです…。（どよめき）

剛：えっ…。

浅野：すいません、ちょっと言うタイミング逃したなと思って（笑）。ずっと相づちを打っていたんですけど…。アンバサダーのみんなで行けたらいいなと思っています！

剛：行くんや…（一同笑い）。

礼治：お土産だけお願いします。まさかの告白やったね（笑）。

いよいよラグビーW杯2023の開幕が9月8日に迫っている。「あの熱狂」の再来まで、まもなくだ。今回もより多くの人にJ SPORTSで、ラグビーW杯の熱狂をもう一度体感してほしい。

剛：ラグビーW杯は世界のラグビーのお祭りです。楽しんで観られるように我々もサポートしますので、J SPORTSをよろしくお願いします。

礼二：ラグビー好きの方はもちろんですけど、ラグビーを知らない方も、経験者を誘って、パーティーをしながらJ SPORTSの中継を観てほしいと思いますね。

浅野：いろんなキッカケがあると思いますが、一番きっかけにしやすいのがラグビーのW杯だと思います。J SPORTSで観ることでラグビーの魅力をより感じられると思うので、全48試合、時間がある方は一緒に観ましょう！

　

いよいよだ。J SPORTSアンバサダーの中川家さん・浅野杏奈さんと共に、4年に一度の祭典「ラグビーW杯2023」を楽しもう。