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ラグビー コラム 2023年5月26日

日本大学、開幕3連勝なるか。昨季敗戦の法政大学と激突。第12回関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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さらに3年生FL森達喜がスタメンとなり、これで日大と合わせ、両軍の先発フランカー4人中3人が、2020年度の花園で準優勝を達成した京都成章メンバーとなった。

さらにバックスではルーキーのSO鈴木颯太(1年・秋田工業)が10番を託され、昨季より起用されてきたCTB田中大誠(2年・國學院栃木)も入った。

やはり1年生から主軸だったWTB石岡キャプテンのランは必見。ルーキーでは、1年生らしからぬフィジカリティでゲインを連発するCTB炭竈柚斗(報徳学園)にも注目したい。

因縁めく両軍の対決は、日曜日のお昼、午後0時55分からJ SPORTSオンデマンド限定でLIVE配信される。

焦点の一つは、やはりスクラム戦だろう。

慶大戦でのスクラムは圧倒的だった。スクラムで相手FWを破壊すれば、確実にエリアを前進できる。ミスを恐れずに果敢なアタックもできる。ノックオンをしてもスクラムで取り返せる可能性があるからだ。

法大としてもスクラムにはこだわりがあり、プライドを懸けたバトルになるだろう。もちろんラインアウトも重要なセットピースであり、ハイレベルな空中戦の攻防にも期待したい。

秋の関東リーグ戦、本番へ向けた前哨戦。果たして自信を深めるのはどちらか。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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