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ラグビー コラム 2023年5月24日

ラグビー日本代表と代表候補の46名が発表。9月のワールドカップメンバー33名を懸けた戦いがスタート

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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FW(フォワード)では、PR(プロップ)稲垣啓太、HO(フッカー)堀江翔太、FL(フランカー)姫野和樹、FLリーチマイケルといった前回大会経験者だけでなく、代表初招集のPRシオネ・ハラシリ、LO(ロック)/FL(フランカー)アマト・ファカタヴァの2人、そしてLOサウマキアマナキとFL福井翔大と合わせて4人のノンキャップがメンバー入り。

初キャップを目指すCTBマクカラン

BK(バックス)はSH(スクラムハーフ)流大、SO(スタンドオフ)松田力也、CTB(センター)中村亮土、FB(フルバック)/WTB(ウィング)松島幸太朗ら前回大会経験者はもちろんのこと、ノンキャップのSH福田健太、CTBニコラス・マクカラン、CTB長田智希、WTB木田晴斗ら、フレッシュなメンバーが招集された。

今回あえて日本代表36名と日本代表候補10名を発表したことに関しては、「(ラピース、ガンター、タタフの)3名はケガをしているので、戻れるか戻れないかも含めて、候補に入れている。彼らが復帰してくれば入れ替わる可能性がある。一概ではない。(日本代表で)ケガをしがちの選手もいて、(代表候補は)そのカバーに入っている選手もいる」と話した。

スピアーズの優勝に貢献した木田

初招集の選手に関して藤井NTDは、リーグワンの決勝で活躍したWTB木田、CTB長田の2人については「レベルが上がれば上がるほど、良いパフォーマンスを出していた。今季それは変わらなかったし、歳も若い」、SH福田に関しては「試合にも出ていたし強気でプレーするところ、コーチ陣がスピードを求めるところにあった」と説明した。

PRとして期待されているハラシリ

PRシオネ・ハラシリに関しては「突破力は1番でできれば魅力。(バックローで起用すると)ラインアウトで見劣りしてしまうので、フロントローで掴み取るしかない」。LO/FLアマト・ファカタヴァについては、「スピードあるし、コンタクトもあるし身体も大きい。試合の中でいいパフォーマンスを繰り返していた」と評価した。

SOの専門職が松田力也、李承信の2人しかいないが、FBにSOもできる小倉順平、山中亮平を選んだ。「SO(の専門職)1人をリザーブに入れるのは難しい。山中選手は年齢はいっているがケガにも強いので、彼と同じパフォーマンスができる選手として、小倉選手を選んでいます。リザーブのBKはSHを1人入れないといけない。それ以外は複数ポジションできる選手を選んでおきたいという意図です」。

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