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ラグビー コラム 2023年4月20日

東芝ブレイブルーパス東京がプレーオフ進出に望みをつなぐか、埼玉パナソニックワイルドナイツが首位通過を決めるか。ジャパンラグビー リーグワン最終節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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BKは、SHは前節と入れ替え小山大輝がベンチに下がり内田啓介が先発、SOは松田力也がリザーブに下がり、前節はFBでプレーした山沢拓也が10番をつける。CTBは日本代表のディラン・ライリーが3試合ぶりの出場となり、13番に入っていた新人の長田智希(早稲田大学出身)が12番に、ヴィンス・アソはベンチに下がった。

オーストラリア代表WTBマリカ・コロインベテが先発に戻り、竹山晃暉と両翼を担う。FBは山沢からブルーレヴズ戦でWTBに入っていた野口竜司が務める。リサーブは日本代表HO堀江翔太、PR藤井大喜、LOマーク・アボットが入った。

前節後、「悔しい気持ちをエネルギーに変えて、さらに強くなれるチームだと思う。次へ向けても良いレッスンだった」とHO坂手主将が話していたように、しっかりと堅守を軸に戦い、最終戦を白星で飾ってプレーオフに向けて弾みをつけることできるか。なお、ワイルドナイツは勝利さえすればリーグ戦首位通過が決まる。

今シーズンの開幕戦では接戦を演じワイルドナイツが22-19でブレイブルーパスを下している。ブレイブルーパスがワイルドナイツに勝利すれば、2014-15シーズンのトップリーグのリーグ戦以来となる。

ワイルドナイツが勝利し首位でリーグ戦を終えることができるか。5位のブレイブルーパスが勝利してプレーオフ進出に望みをつなげるか。激戦必至の強豪対決は4月21日(金)午後7:00から東京・秩父宮ラグビー場でキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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