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ラグビー コラム 2023年3月3日

「間違いなく面白い試合になるでしょう」。 ロビー・ディーンズ監督も胸躍る無敗同士の頂上決戦。ジャパンラグビー リーグワン第10節 埼玉ワイルドナイツ vs. クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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クボタスピアーズ船橋・東京ベイスターティングメンバー

埼玉WKに対し、フィジカル面で優位に立ちたいS東京ベイは、前節から5名変更の先発メンバーで臨む。前節先発のPR紙森陽太、LO青木祐樹、SH谷口和洋がリザーブに下がり、海士広大ヘル ウヴェ藤原忍がそれぞれのポジションで先発。CTB(12番)は第6節以来の先発となる立川理道キャプテンが入り、前節12番のリカス・プレトリアスは13番に移動。根塚洸雅に代わってゲラード・ファンデンヒーファーが15番から14番へ。FBは第6節以来の出場となる島田悠平だ。前節、インパクトプレーヤーとなったヘル ウヴェ、藤原の先発は序盤から猛攻を仕掛ける意思表示だろう。

S東京ベイのSOバーナード・フォーリーは、ここまで個人得点が113点でリーグトップ。エネルギッシュなプレーでトライを積み上げるWTB木田晴斗は、11トライで東京サンゴリアス尾崎晟也に次いでトライランキング2位。チームとしての390点、51トライは、いずれもリーグトップで抜群の得点力が数字に表れている。対する埼玉WKの109失点はリーグ最少だ。鉄壁のディフェンスをS東京ベイが打ち破るのか、それとも、埼玉WKがはじき返すのか。特に試合序盤はすさまじいフィジカルバトルが展開されるだろう。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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